少し長くなりますが、一ファンとして、まとめてみました。
阪神先発は、藤浪で、26イニング連続無失点中。
いつも不安定な立ち上がりが注目でした。
しかし、初回、得点圏に走者を背負うも、0点で切り抜け、
書くとこれだけですが、この間に2つのドラマがあります。
初回、ロッテ先頭清田のセンターフライを、
2番四球で、ノーアウト1,2塁のピンチを、藤浪の頑張りで、
次は、4回、1死から、ロッテ4番の今江のセンターフライを、
ここも、藤浪が、5番内野フライ、6番三振と抑えました。
6回を終わり、藤浪は、2安打無失点で、7回を迎えました。
もし、この試合のセンターが、大和だったら、おそらく、
問題の7回、阪神8点リードで、始まりました。
先頭打者は、4回、2塁打を打った、4番今江。
打球は、ライトに向かいました。
この回から、ライトは、福留に代わって、伊藤隼太。
センターは、大和でした。
守備固めなら、伊藤と大和の交代で十分ですが、
伊藤隼太は、5回の攻撃中、左手指を負傷していましたが、
そして、7回、先頭今江の打球は、ライトライナーです。
福留なら、捕球するか、シングルヒットでしたが、
それでも藤浪は、5番を三振、6番をセカンドゴロに抑えます。
ところが、ここで、二塁上本・選手会長が、
前進守備で、3塁走者今江は、スタートしておらず、
21歳、藤浪の緊張が切れ、この回、6失点しましたが、
記録の上でも、上本のエラーがなければ、無失点だったわけです。
この後、後続のピッチャーも抑えがきかず、
試合はその後、11回裏、1死満塁から、鳥谷の犠牲フライで、
阪神は、生え抜き若手で、練習熱心な伊藤隼太、選手会長・
選手は、それぞれ、人生をかけて、ドラマを見せてくれています。
名手の美技も素晴らしいですが、頑張った結果がこれかという、
交流戦も、来週から、後半戦で、パリーグ球場へ変わります。
お楽しみはこれからということで、毎日が楽しみです。
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