2015年9月20日日曜日

まことに、阪神らしい

今日は、まことに、阪神らしい戦いぶりでした。

最下位横浜に、まさかの連敗の後、好調首位ヤクルトです。

ここで負ければ、今シーズンは終わりかというところで、踏ん張ります。

なんとあの、強打ヤクルトに、8:1とワンサイドで勝ちました。

勝ち投手は、糖尿病の星・岩田投手です。

岩田投手は、変化球ピッチャーで、バッターのタイミングを狂わせます。

もしかしたら、、ヤクルトの打者は、今日、岩田投手に狂わされ、明日も、打てないかもしれません。


打っては、今日、2番に抜擢された、今成が、4安打2打点2得点の活躍でした。

何度も書きましたが、なぜ、日ハムが、こんな良い選手を、タダのように手放したか不思議です。


今日大阪では、サンテレビの完全中継でしたが、解説は、小山81歳、吉田82歳と言う、おじいさんコンビです。

中継でも、名前は間違えるは、頓珍漢なお話しに飛ぶわで、大笑いです。

もちろん、アナウンサーは、聞かなかったふりで、ご両人の恥を大きくはしません。

ここらが、面白いところです。


明日は藤浪ですが、岩田に狂わされたヤクルト打線が、目をさますか、寝たままなのか、どうでしょう。

このほか、巨人が負け、広島が勝ちました。

広島は、黒田、マエケンで連敗し、沈没かと思いましたが、頑張っています。

まだまだセリーグの熱い戦いが続きます。


ソフトバンクは、優勝が決まっても、まだ、勝っています。

サファテのセーブ王はほぼ確定で、柳田の首位打者が、残るくらいです。

ぜひ、CSも勝ち残って、2年連続、日本シリーズを戦いたいと願っています。

2015年9月16日水曜日

藤浪、甲子園11連勝

昨日、今年の応援勝率の良さを証明するように、快勝しました。

しかし、野球は面白い。

2回、やや早いゴメスの打球でしたが、ショートの手抜きプレーで、センター前へ抜けました。

次打者6番は、打率2割、ホームラン3本の新井良太。

ゲッツーはイヤよと、思ったところで、まさかの2ラン。

大野投手は、打てていない新井だから、簡単にストライクを取りに行ったところを、ガツンでした。

中日大野投手は、阪神キラーで、防御率0.6でしたから、この一球に泣いたということでしょう。


阪神は、藤浪が投げると、甲子園11連勝と言うことで、相性の良さを持ち続けています。

この日の藤浪は、8回のうち5回、先頭打者を出塁させ、アップアップに見える登板内容です。

ただ、ランナーが出ると、後続は抑えるという投球で、失点はありません。

終わってみれば、阪神5安打3点、中日8安打0点で、阪神の勝ち。

ヤクルトも勝ちましたので、2位ですが、明後日から、12連戦。

最後まで、目が離せません。

2015年9月15日火曜日

神さまへの御礼

今日の大阪は、日刊紙でも、コミッショナーの誤審謝罪が報じられています。

甲子園の外野フェンスは、特殊な構造をしています。

もちろん、過去にあった、ファン乱入などを防止するためです。

甲子園外野席は、最前列の前に、2mの通路があります。

高校野球の応援で使う、アルプススタンドを含む内野は、最前列が、ネットに接しています。


この通路は、約3mのコンクリート壁があり、その上に、金網のフェンスがあります。

さらにさらに、フェンスの最上部に、1mほどの張り出しがあり、そこに数本のワイヤーが張られています。

肩車どして、コンクリートフェンスをよじ登っても、グランドに出れないよう、防護しています。


今回のホームランは、フェンスを越えて、このワイヤーに当たり、グランドに跳ね返りました。

打球が1ミリずれていたら、スタンドインです。


多分、ビデオ判定用のカメラは、1台か、2台でしょう。

バックネット裏に会って、ポール際の判定を主に見張っていると思います。

外野フェンスの向こうで、ワイヤーに当たり、はね返ったボールを、正確に判定することはむつかしいと思います。

空中で、ボールがはね返って見えたはずです。


テレビは、バックネット裏にもカメラがいます。

今回、そのカメラが、ワイヤーに当たり、はね返る様子を、とらえていました。


野球は、これらを含めて、野球です。

甲子園の神様が、ふがいない阪神に、少し、手を貸したのかもしれません。

ああ、それなのに、翌日もまた、ショーもない敗戦を喫しました。


今日は、私も出張って、神さまへの御礼と、選手の応援をしてきます。

この引き分けが、阪神の優勝と、広島の3位に結実しますよう、祈るばかりです。

・・万一、逆の結果と言うのも、ありうるわけで、ハラハラ、ドキドキが続きます。