今日のプロ野球は、すべてデイゲームで、SB-楽天戦のみが雨で中止でした。
阪神は、福留選手の2ホーマーを含む4得点で、5-3と勝ちました。
交流戦から、5連勝で、貯金2ながら、首位をキープしています。
ところで、昨日、オールスター戦のファン投票結果が発表されました。
セリーグは、最下位広島から、5選手が選ばれています。
先発ピッチャー黒田は順当でしょうが、菊丸こと、菊池、丸に、會澤、新井が選ばれました。
特に、新井選手は、阪神で活躍の場を失い、ゼロからの再スタートでしたが、今や、古巣広島で堂々の4番です。
やはり、広島が良かったのでしょうか。
昨年、広島は、8選手が選ばれています。
昨年は、広島も好調で、ファンもずいぶん、気合が入ったのでしょう。
今年は、第2戦が、マツダスタジアムなので、また、頑張ったのかもしれません。
人気球団と言われる阪神、巨人は、ともに1名のみが選ばれました。
オールスターが、折り返しと言われますが、それまでに、首位固めと行きたいものです。
2015年6月27日土曜日
2015年6月25日木曜日
サード今成
阪神は、貯金1ながら、セリーグ単独首位となりました。
ここにきて、打線がようやく機能し始めて来たようです。
パリーグは、SB対日ハムの争いですが、セリーグは混戦の中、予断を許しません。
この週末は、甲子園にもどり、連敗脱出のDeNAと3連戦です。
どうなることやら、楽しみです。
今、阪神の注目は、7番サード、今成選手。
昨日も、ビックイニングの口火を切る、2点タイムリーを打ちました。
以前も書きましたが、この今成選手、日本ハムからの移籍ですが、メッチャハイレベルです。
もともとキャッチャーでしたが、打撃を生かすために、外野手へ転向、現在はサードです。
阪神の三塁には、西岡、新井などがいますが、守備は今成が一番上手です。
今季は、ケガで出遅れましたが、1年フル出場すれば、ゴールデングラブが取れると思います。
阪神には、センター大和、ライト福留と、守備の名手がいますが、今成は打撃も良く、このままいけば、西岡の出番がなくなります。
ここにきて、打線がようやく機能し始めて来たようです。
パリーグは、SB対日ハムの争いですが、セリーグは混戦の中、予断を許しません。
この週末は、甲子園にもどり、連敗脱出のDeNAと3連戦です。
どうなることやら、楽しみです。
今、阪神の注目は、7番サード、今成選手。
昨日も、ビックイニングの口火を切る、2点タイムリーを打ちました。
以前も書きましたが、この今成選手、日本ハムからの移籍ですが、メッチャハイレベルです。
もともとキャッチャーでしたが、打撃を生かすために、外野手へ転向、現在はサードです。
阪神の三塁には、西岡、新井などがいますが、守備は今成が一番上手です。
今季は、ケガで出遅れましたが、1年フル出場すれば、ゴールデングラブが取れると思います。
阪神には、センター大和、ライト福留と、守備の名手がいますが、今成は打撃も良く、このままいけば、西岡の出番がなくなります。
2015年6月21日日曜日
見え透いた策
昨日の阪神は、勝ち投手メッセンジャー、セーブ呉昇桓。
4得点のうち、マートンが先制ソロホームラン、ゴメスが2打点と、助っ人の活躍で勝ちました。
昨年首位打者のマートンの今季初ホームランが、ようやく出ました。
不思議ですね、阪神が、6人目の外国人、ペレス外野手の入団発表を行った直後、標的のマートンが打ち出しました。
こんな、見え透いた策でも、効果があるようです。
マートン年俸4億5千万。ぺレス1千万。
そう言えば、メッセンジャーも、マリオ投手が入団すると、目に見えて良くなりました。
気合が入れば、力が出るのでしょうか、何か、不思議な感じがします。
もうひとつ、昨日は、藤川球児の復帰登板がありました。
本人が言う、バリバリの100%だとすると、期待外れの内容です。
来週も登板するそうですが、出来次第では、プロ球団の交渉があるかもしれません。
出来れば阪神に戻ってほしいと思いますが、どうなるでしょう?
今日は、藤浪対新垣の予告先発です。
しっかり連勝して欲しいと思います。
2015年6月17日水曜日
今年の交流戦
昨日の阪神戦、雨模様もあって、自宅でテレビ観戦でした。
昨年のドラフトでクジを外した有原投手ですが、見事にノックアウトしました。
素人目には、球も早く、両サイドに投げ分けていましたので、打つのは難しいかと思いましたが、攻略できました。
よく、切れがないと言われますが、5安打、5失点、4回途中で引っ込みました。
初物に弱い阪神打線が、かくも簡単に打ちこんだということは、そこまでの投手かもしれません。
昨日のヒーローは、昨年、DeNAから移籍の鶴岡捕手で、プロ生活20年で初めての、1試合、5打点の活躍です。
鶴岡は、特徴のないキャッチャーですが、大きな欠点もありません。
二年目、福大OBの梅野捕手に比べ、リードが良いのか、勝率が高く、安定しています。
首脳陣としては、人気もあり、将来性のある梅野を使うのですが、なかなか勝てず、ガマンできない。
そこで、鶴岡を使うと、結果がいい・・
生え抜き若手を辛抱して使って欲しいと思いますが、こうもはっきりと結果が出ると、当面は、仕方ないかと思います。
鶴岡は、昨年、FAでDeNAに移籍した久保投手の、補償選手と言うことで、いわば、お払い箱の選手でした。
久保も、鶴岡も、移籍後のチームで、活躍できて良かったと思います。
昨日は、阪急・阪神ホールディングの株主総会があり、例年通り、タイガ-スのことが質疑に上げられました。
和田監督をクビにして、岡田元監督を復帰させてほしいなどの要望があったようです。
会社としては、一番、のどかな話題で、波乱もなく、メデタシ、メデタシでした。。
交流戦は、SBが1位ということで、強さを見せつけました。
先週、SB戦で、打ちこまれた岩田投手が、昨日は完投です。
岩田投手は、今年の交流戦、初戦完封勝利、最終戦、完投勝利と言うことで、糖尿病患者の期待に答えました?
阪神は、セリーグ唯一の勝ち越しチームとなり、また、上位の、巨人、DeNAが大負けしてくれたので、3位に浮上しました。
土曜まで、セリーグはお休みですが、再開が、待ち遠しく感じます。
2015年6月16日火曜日
交流戦最終戦
今日の、阪神-日ハムが交流戦最終戦となりました。
両チームともに、勝ちたいという思いがこもる試合となります。
日ハムは、勝てば交流戦首位で、賞金1500万円、負ければ500万円です。
どのように分配するのかわかりませんが、気合は入るでしょう。
阪神は、勝てば交流戦、セリーグ唯一の勝ち越しチームとなり、対日ハム3連勝となります。
先発は、阪神岩田、日ハム有原です。
有原と言えば、昨年のドラフトで、阪神が1位指名し、例年通り、外した投手です。
ハズレ1位の横山は、先日大炎上し、二軍に落ちました。
近年の阪神は、とにかく、新顔に弱く、新人や、未勝利投手に気前良く、白星を献上しています。
阪神の場合、とにかく打てないのが、苦戦の原因です。
そこで、変則ですが、球団中村GMが、新助っ人外人探しに渡米したそうです。
クビのターゲットは、マートン外野手で、この動きで、発奮して欲しいと、新聞が書いています。
マートンの心理や、モチベーションがどう動くかわかりませんが、彼が打てば、阪神勝利でしょう。
もし、今の低調が続けば、来年は解雇されます。
もしかしたら、パリーグのDHへ転身もあるかもしれません・・
2015年6月14日日曜日
今日は能見で
阪神は、オリックスに連敗し、SH戦から3連敗です。
特に、オリックス戦は、打線がまた、完全沈黙で、負けています。
初戦は、メッセンジャーが、9回無失点と好投しました。
しかし、オリックス、ルーキー山崎投手をはじめ、5人の投手に、3安打無失点。
最後は、センター柴田00番のエラーで、サヨナラ負けです。
柴田は、八幡西区出身の、28歳。
上本と同期入団で、強肩の中距離打者として、期待されたのですが、城島に、背番号2を取られ、00になりました。
柴田と言えば、2011年、9回2死満塁で、簡単なセンターフライを、まさかの落球。
あわや、というドタバタを演じています。
この日のエラーも、それに近く、またか・・という感じでした。
昨日は、若手3投手が、崩壊、打ちこまれ、ボロ負けでした。
先発ドラ1未勝利ルーキー横山の起用は、相手投手が、金子と言うことで、捨てゲームかと思わせていましたが、その通りとなりました。
二番手、鶴の登場で、やっぱりと思い、三番手小島であきらめました。
この3投手は、二軍落ちで、しばらく浮上はしないでしょう。
この日、オリックス2番手の白仁田投手は、福大出身で、昨年、阪神からトレードされた選手です。
大差の中継ぎですが、1回を三者凡退に収めました。
阪神、オリックスともに似合わないイケメンですが、これから活躍するでしょう。
今日は、阪神は能見投手。
ボロ勝ちの翌日は打てないと言います。
ベテランの味で、面白い試合にしてほしいですね。
特に、オリックス戦は、打線がまた、完全沈黙で、負けています。
初戦は、メッセンジャーが、9回無失点と好投しました。
しかし、オリックス、ルーキー山崎投手をはじめ、5人の投手に、3安打無失点。
最後は、センター柴田00番のエラーで、サヨナラ負けです。
柴田は、八幡西区出身の、28歳。
上本と同期入団で、強肩の中距離打者として、期待されたのですが、城島に、背番号2を取られ、00になりました。
柴田と言えば、2011年、9回2死満塁で、簡単なセンターフライを、まさかの落球。
あわや、というドタバタを演じています。
この日のエラーも、それに近く、またか・・という感じでした。
昨日は、若手3投手が、崩壊、打ちこまれ、ボロ負けでした。
先発ドラ1未勝利ルーキー横山の起用は、相手投手が、金子と言うことで、捨てゲームかと思わせていましたが、その通りとなりました。
二番手、鶴の登場で、やっぱりと思い、三番手小島であきらめました。
この3投手は、二軍落ちで、しばらく浮上はしないでしょう。
この日、オリックス2番手の白仁田投手は、福大出身で、昨年、阪神からトレードされた選手です。
大差の中継ぎですが、1回を三者凡退に収めました。
阪神、オリックスともに似合わないイケメンですが、これから活躍するでしょう。
今日は、阪神は能見投手。
ボロ勝ちの翌日は打てないと言います。
ベテランの味で、面白い試合にしてほしいですね。
2015年6月11日木曜日
応援のマナー
一昨日、ヤフオクドームでのことです。
応援は、いつもの、レフト外野、ビジター応援席です。
ヤフオクドームへは、10回ほど出かけていますが、最近は、ここがほとんどです。
そこでのことですが、隣に、30歳前後の、若い男子が、試合が始まってから1人で、来ました。
この男子は、ビジター応援席は初めてのようで、まるで、マナーを知りません。
どの球場でも一緒ですが、ビジター応援席では、ビジターチームの応援しかできません。
また、ビジターチームの攻撃時は、立ち上がって応援します。
ナゴヤドームの場合、中日応援席があり、ここでは、立って中日を応援するよう、求められます。
これらは、ゆっくり、試合を楽しむ場所ではありません。
それを知らないこの男子は、隣の私に、
・応援のとき、立ち上がるのが迷惑だ。
・座っていても、レプリカユニホームの袖が当たって、迷惑だ。
と、クレームを付けてきます。
とんでもない、隣人に遭遇したと、大変、残念に思ったところです。
言いがかりを付けてくるので、言い争いになります。
とうとう、この男子は、球団係員に、苦情を申し立てに行きました。
そこで、ルールを教えてもらえば、おとなしくなるだろうと、思っていました。
ところが、残念なことに、言いがかりは、続きます。
何度か、球団係員が来て、その男子と、話し合いますが、納得しないようです。
当然、内容は聞こえてきます。
球団係員:立ち上がっての応援は、禁止していません。
男子:それは不満だから、返金して欲しい。
球団係員:返金は出来ません。
なんと、そういう、内容です。
そこで、私は、球団職員に掛け合いました。
私:席料2000円を、私が出すから、返金してあげてよ。
球団係員:それは、お客さん同士の、話しあいで決めてください。
そこで、私は、球団係員の目の前で、2千円を、男子に差し出しました。
男子:イヤ、手数料も欲しい。
私:いくら?
男子:100円。
私:ハイ、じゃ、2100円。
男子は、現金を受け取ると、すぐに、出ていきました。
折角、大阪から出かけて行って、試合中、ずっと、イヤな思いをするのは、たまりません。
それが、わずかなおカネで、解消したので、ラッキーでした。
その男子が、どんな思いで、ビジター応援席に来たのかは、知りません。
しかし、ファンならば、ルールを知り、マナーを守って、来てほしいと願います。
ラッキーゾーン
一昨日、ヤフオクドームまで、応援に出張ってきました。
結果は、5-0の完封負けで、いいところなしでした。
そこで、昨日の阪神は、藤浪の好投で、辛うじて接戦をものにしました。
こんな試合を、球場で見たかったなぁと、女房と2人、ため息をついたところです。
実際は、先行しながらも、1点差まで追い詰められ、ドキドキしながらの観戦となったでしょう。
乱暴な言いかたですが、出来からすれば、昨日の藤浪投手と、一昨日の岩田投手は、それほど、差がありません。
岩田は、4 1/3回を、被安打10、失点4、自責点4ですが、奪三振が8ありました。
藤浪は、7回を、被安打5、失点4、自責点4で、奪三振が7です。
しかし、得点が、藤浪5、岩田0で、勝敗が別れます。
問題は、相手投手。
ソフトバンクの大隣は、球は遅いのに、凡打の山で、完封。
中田は、5 1/3回を、6安打、5失点で、負け投手。
ゲームは、ラッキー、アンラッキーを交えて、様々な要素で動くのですねぇ。
ヤフオクドームで驚いたのが、ラッキーゾーンの設置でした。
昨日は、両チームで4本のホームランが出ましたが、昨日の李大浩のホームランが、ラッキーホームランでした。
阪神ゴメスの2点タイムリーも、昨年なら、ライトフライ。
昔、甲子園にあったラッキーゾーンは、ブルペンでしたが、ヤフオクドームは、観客席です。
ファンサービスとしては、良く考えられたと思います。
もし、また、今年、日本シリーズがヤフオクドームであるなら、ぜひ、ここで見たいなあ・・などと思います。
結果は、5-0の完封負けで、いいところなしでした。
そこで、昨日の阪神は、藤浪の好投で、辛うじて接戦をものにしました。
こんな試合を、球場で見たかったなぁと、女房と2人、ため息をついたところです。
実際は、先行しながらも、1点差まで追い詰められ、ドキドキしながらの観戦となったでしょう。
乱暴な言いかたですが、出来からすれば、昨日の藤浪投手と、一昨日の岩田投手は、それほど、差がありません。
岩田は、4 1/3回を、被安打10、失点4、自責点4ですが、奪三振が8ありました。
藤浪は、7回を、被安打5、失点4、自責点4で、奪三振が7です。
しかし、得点が、藤浪5、岩田0で、勝敗が別れます。
問題は、相手投手。
ソフトバンクの大隣は、球は遅いのに、凡打の山で、完封。
中田は、5 1/3回を、6安打、5失点で、負け投手。
ゲームは、ラッキー、アンラッキーを交えて、様々な要素で動くのですねぇ。
ヤフオクドームで驚いたのが、ラッキーゾーンの設置でした。
昨日は、両チームで4本のホームランが出ましたが、昨日の李大浩のホームランが、ラッキーホームランでした。
阪神ゴメスの2点タイムリーも、昨年なら、ライトフライ。
昔、甲子園にあったラッキーゾーンは、ブルペンでしたが、ヤフオクドームは、観客席です。
ファンサービスとしては、良く考えられたと思います。
もし、また、今年、日本シリーズがヤフオクドームであるなら、ぜひ、ここで見たいなあ・・などと思います。
2015年6月8日月曜日
藤川球児の強運
今日、1試合だけ予定されていた、阪神ロッテ戦が、雨で中止となりました。
明日の、関西のスポーツ紙は、藤川球児の記者会見が、トップになると思います。
藤川球児の、運の強さを感じます。
関西以外の方には、今一つ、どーでもよさを感じられるでしょうが、関西人には、大切なことです。
記者会見で、阪神球団のことは、ほとんど、語られませんでした。
しかし、「今すぐ、バリバリ投げられる」「必要とされるところに行く」との言葉があり、阪神球団に熱意を感じなかったとの意味でしょう。
2003年、2005年のリーグ優勝時、ゲーム終盤、リンドバーグの曲が流れ、球児が登板すると、阪神の勝利がほぼ決まりでした。
その時、JFKといわれた、ジェフ・ウイリアムスが現在、阪神駐米スカウトです。
球団関係者の情報で、駐米スカウトの藤川の評価が悪かったと、新聞にリークされています。
私には、疑問の多い情報です。
阪神球団には、藤川球児を、もう一度迎えたいという思いはなかったのでしょう。
球児は、6月20日、高知球場でのオープン戦で先発登板します。
もし、藤川が、彼の言葉通り、バリバリに投げられたら、来季、たくさんのチームからオファーがあるでしょう。
今月末の、阪神電鉄株主総会も、この話題で盛り上がるでしょう。
大阪桐蔭
阪神は、徐々に好調を取り戻しつつあります。
この、交流戦で、8勝3敗と、SBにつづく、2位をキープしています。
もし、今日も勝てば、明日から、同率首位争いとなりますが、そう、うまく行くでしょうか?
明日は、ヤフオクドームで、SB戦ですが、盛り上がった戦いになりそうで、期待しています。
明日の先発は、おそらく、岩田投手。
毎食前に、インシュリンを注射しつつ、頑張っています。
岩田投手といえば、大阪桐蔭出身のプロ野球選手ですが、後輩たちも、現在、大活躍しています。
たとえば、
埼玉西武ライオンズ 森 友哉 浅村 栄人
千葉ロッテマリーンズ 江村 直也
北海道日本ハムファイターズ 中田 翔
中日ドラゴンズ 平田 良介
そして、阪神タイガースの藤浪 晋太郎 西岡 剛 です。
岩田投手は、西武ライオンズのおかわりくん、中村 剛也と同学年で、甲子園出場経験はありませんが、阪神先発4本柱の1人です。
以前は、やせていて、ココリコの遠藤と似ていると言われましたが、今は、体質改善で、ゴリラのようになっています。
大阪桐蔭は、大阪産業大学の設置する高校で、偏差値69と、成績もまずまずの中高一貫校です。
よくある、大学名をPRする学校ではなく、面白い学校です。
明日は、ヤフオクドームまで、応援に出かけますが、いい試合をして、出来れば勝ってほしいと願っています。
2015年6月5日金曜日
阪神岩貞、期待ハズレのドラ1が
私のように、阪神戦しか見ない者は、それなりに、得をします。
この、ロッテ3連戦、たいへん面白い試合ばかりでした。
野球は、筋書きのないドラマと言われますが、昨日もそうでした。
阪神の先発は、昨年のドラ1、岩貞投手。
昨年1勝、今年未勝利。
5月に、ファームに落とされ、這い上がってきました。
ロッテの先発は、8年目で待望のプロ初登板、初先発の植松25歳。
試合前、ロッテの伊東監督は、「荒れた試合になる・・」と言ってたそうです。
ところが、阪神岩貞は6回2/3を5安打無失点、ロッテ植松は6回を4安打1失点と、ともに好投しました。
両チームとも、前日まで、打ち合いをしており、若い、両投手がよく投げたということです。
阪神岩貞は、期待ハズレのドラ1で、よく知っていますが、植松は、まるで知りません。
もしかしたら、8年間のファーム生活、プロ野球生活の締めくくりで、温情登板させてもらったのかと思いました。
しかし、阪神が、3併殺で助けた面はあるものの、よく投げました。
球は遅いのですが、縦に割れるカーブが、効果的で、ホークスの武田投手に、少し似ているようです。
大阪出身で、ご両親や、恩師も応援に来ていたそうですが、もう少し、投げるチャンスをもらえそうです。
もうひとつ、昨日の巨人ですが、マイコラス投手が、完封しています。
阪神は、5月に、一度対戦していますが、結構いいピッチャーでした。
しかし、本人よりも、美人の奥さんが話題になっています。
アメリカ人ですから、旦那の登板試合には、必ず応援に来るので、球場でも人気です。
多分、これから、CMタレントとして、担ぎ出されそうです。
こういうのを見ると、外人も、長く活躍できればいいのでしょうが・・
2015年6月4日木曜日
8対0から
昨日の阪神戦も、スポーツは何がおきるかわからないを、 示す試合でした。
少し長くなりますが、一ファンとして、まとめてみました。
阪神先発は、藤浪で、26イニング連続無失点中。
いつも不安定な立ち上がりが注目でした。
しかし、初回、得点圏に走者を背負うも、0点で切り抜け、 その後6回まで、2安打無失点と絶好調でした。
書くとこれだけですが、この間に2つのドラマがあります。
初回、ロッテ先頭清田のセンターフライを、 伊藤隼太が目測を誤り、記録はヒット。
2番四球で、ノーアウト1,2塁のピンチを、藤浪の頑張りで、 無失点に抑えました。
次は、4回、1死から、ロッテ4番の今江のセンターフライを、 また、伊藤隼太が目測を誤り、頭を越されて2塁打。
ここも、藤浪が、5番内野フライ、6番三振と抑えました。
6回を終わり、藤浪は、2安打無失点で、7回を迎えました。
もし、この試合のセンターが、大和だったら、おそらく、 この2安打はなかったし、その後の、ピンチもなかったでしょう。
問題の7回、阪神8点リードで、始まりました。
先頭打者は、4回、2塁打を打った、4番今江。
打球は、ライトに向かいました。
この回から、ライトは、福留に代わって、伊藤隼太。
センターは、大和でした。
守備固めなら、伊藤と大和の交代で十分ですが、 伊藤隼太に対する期待から、隼太が、ライトに回りました。
伊藤隼太は、5回の攻撃中、左手指を負傷していましたが、 それを隠していました。
そして、7回、先頭今江の打球は、ライトライナーです。
福留なら、捕球するか、シングルヒットでしたが、 伊藤隼太は大きく後逸し、3塁打としました。
それでも藤浪は、5番を三振、6番をセカンドゴロに抑えます。
ところが、ここで、二塁上本・選手会長が、 タイムリーエラーです。
前進守備で、3塁走者今江は、スタートしておらず、 エラーがなければ、無失点のままでした。
21歳、藤浪の緊張が切れ、この回、6失点しましたが、 自責点はゼロです。
記録の上でも、上本のエラーがなければ、無失点だったわけです。
この後、後続のピッチャーも抑えがきかず、 まさかの8失点となりました。
試合はその後、11回裏、1死満塁から、鳥谷の犠牲フライで、 阪神がサヨナラ勝ちを収めました。
阪神は、生え抜き若手で、練習熱心な伊藤隼太、選手会長・ 上本が、藤浪の足を、引っ張り、剛力彩芽にそっくりの、 イケメン松田遼馬が打たれて、藤浪の勝ちを消しました。
選手は、それぞれ、人生をかけて、ドラマを見せてくれています。
名手の美技も素晴らしいですが、頑張った結果がこれかという、 味わいもあります。
交流戦も、来週から、後半戦で、パリーグ球場へ変わります。
お楽しみはこれからということで、毎日が楽しみです。
少し長くなりますが、一ファンとして、まとめてみました。
阪神先発は、藤浪で、26イニング連続無失点中。
いつも不安定な立ち上がりが注目でした。
しかし、初回、得点圏に走者を背負うも、0点で切り抜け、
書くとこれだけですが、この間に2つのドラマがあります。
初回、ロッテ先頭清田のセンターフライを、
2番四球で、ノーアウト1,2塁のピンチを、藤浪の頑張りで、
次は、4回、1死から、ロッテ4番の今江のセンターフライを、
ここも、藤浪が、5番内野フライ、6番三振と抑えました。
6回を終わり、藤浪は、2安打無失点で、7回を迎えました。
もし、この試合のセンターが、大和だったら、おそらく、
問題の7回、阪神8点リードで、始まりました。
先頭打者は、4回、2塁打を打った、4番今江。
打球は、ライトに向かいました。
この回から、ライトは、福留に代わって、伊藤隼太。
センターは、大和でした。
守備固めなら、伊藤と大和の交代で十分ですが、
伊藤隼太は、5回の攻撃中、左手指を負傷していましたが、
そして、7回、先頭今江の打球は、ライトライナーです。
福留なら、捕球するか、シングルヒットでしたが、
それでも藤浪は、5番を三振、6番をセカンドゴロに抑えます。
ところが、ここで、二塁上本・選手会長が、
前進守備で、3塁走者今江は、スタートしておらず、
21歳、藤浪の緊張が切れ、この回、6失点しましたが、
記録の上でも、上本のエラーがなければ、無失点だったわけです。
この後、後続のピッチャーも抑えがきかず、
試合はその後、11回裏、1死満塁から、鳥谷の犠牲フライで、
阪神は、生え抜き若手で、練習熱心な伊藤隼太、選手会長・
選手は、それぞれ、人生をかけて、ドラマを見せてくれています。
名手の美技も素晴らしいですが、頑張った結果がこれかという、
交流戦も、来週から、後半戦で、パリーグ球場へ変わります。
お楽しみはこれからということで、毎日が楽しみです。
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