2014年7月15日火曜日

プロ野球の転機

昨日のナゴヤドームで、珍しいことがあった。

7回からマウンドに上がった、榎田の2イニング目の8回。

中日は、ヒット2本で1アウト1,3塁。

ここで和田の、ライトへの痛烈な打球。

一度は福留がダイレクトで捕球し、2塁から1塁へ送球されゲッツーの判定(東塁審)でチェンジになった。

しかし、谷繁監督の猛抗議が通り、審判協議の結果、タイムリーヒットに判定変更。

リプレイで見ると、ビミョウ。

福留本人は「わからない」といっており、ショートバウンドにも見える。

今年から、ホームランには、ビデオ判定があり、判定が、覆ったことはある。

しかし、一連のプレーで、判定の変更は、大変めずらしい。

ストライク、ボール。アウト、セーフは覆らないとされてきたことが、今後は、どうなるのだろう?

例えば、タブレットをもってきて、「ほら、こうじゃないか!」と突きつけたら、判定は、覆るのか?

7月14日は、プロ野球の、大きな転機となる日かもしれない。

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