2014年8月19日火曜日

大和、復帰!

今日は、満を持して、京セラドームへ、応援に行きました。

この、長期ロードの時期、かならず、京セラで、試合があります。

京セラの試合は、チケットが無駄になりません。

先日の、オリックス戦も、大雨の中、実施されています。

甲子園だと、いつ雨になるかも、しれません。


遠征では、その心配が、さらに、大きくなります。

神宮、横浜、広島は、もし雨だったらと、二の足を踏みます。

東京ドームは、チケットが取れない。

名古屋は、分が悪いということで、遠征は、交流戦の、ソフトバンク、西武、日ハムになります。

中でも、ソフトバンクは、いいチケットが取れるので、毎年、出張っています。


で、今日の中日戦ですが、1回で、決まりました。

今日は、記憶にないほど、一方的な勝ち試合で、正直、ダレました。


しかし、負け試合で、7回が終わって、帰ることを思えば、なんと贅沢なことでしょう!

ということで、気分良く、引き上げました。


出口近くの売店で、売り子さんが、メッセと梅野の、グッズをPRしていました。

そうか、今、一押しは、梅ちゃんですね。

来年は、44番で行くのか、もっと若い番号に代えるのか?


そう、今日のトピックスが、もう一つありました。

大和が、復帰しました。

代走、守備固めでしたが、大きな、大和コールがありました。

大丈夫です。

福ちゃんが、ベンチに下がり、さあ、何番でしょう?

隼太、梅野、大和の6,7,8番でいかがでしょうか?

2014年8月11日月曜日

ドラ1 岩貞は、どうよ?

昨日は、残念ながら、広島3連戦、3タテならずに、終わりました。

敗因は、いろいろありますが、この試合もまた、勝てない鶴岡で、墓穴を掘りました。


初先発、ルーキー岩貞ということで、鶴岡だったのでしょうか?

一昨日、久々に先発した、清水が、打点を挙げ、活躍しましたが、続けての起用はありません。

チャンスで頑張って、結果を残しても、次の試合は、使ってもらえない。

へまをした若手は、すぐに二軍落ち。

打率2割でも、福留は、使い続けます。


岩貞は、4回、4失点ですが、いずれも、タイムリーエラーによるもので、打ちこまれたものではありません。

初回2アウトからの、センターフライを、隼太が、取れずに2点を献上しました。

フェンス際とはいえ、普通のセンターなら、取れたでしょう。

もし、取っていれば、0点で、チェンジしています。


4回も、3塁打を打たれましたが、2塁上本の送球ミスで、1点献上です。


ストレート、スライダーとも、低目に決まれば、空振りも取れています。

次回もあるので、頑張ってくれるでしょう。


岩貞は、生意気で、気の強そうな、風貌で、期待がもてます。

遅れてきたドラ1の頑張りが、楽しみです。

2014年8月7日木曜日

和田監督、福留と心中か?

昨日は、まさかの展開で、負けました。

地力はあるので、最後、あと一歩まで追い詰めましたが、残念でした。


しかし、この日の劣勢は、先発メンバーで、決まっていたようなものです。

和田監督のクセですが、大活躍した選手を、ベンチスタートさせます。

そして、意味不明な、福留起用で、墓穴を掘りました。


一昨日のヒーロー、新井兄弟を引っ込め、今成、福留にチェンジ。

今成は、5打席、3安打、1四球で3打点。

しかし、福留は、4タコ、1併殺。3度の得点機にすべて凡退。

和田監督の責任は、重い。


試合後、配給が読まれているとのコメントを残している。

ということは、今日は、梅野を外すという、前ふりだろう。

しかし、ならば、阪神は、横浜の配給を読んでいるのか?

なぜ、福留の大ブレーキが、なぜ止められない。


今日は、歳内投手。

若い梅野とのバッテリーの方が、良い結果を生むと思うが、どうなんだろう。

2014年8月6日水曜日

5番新井をどうするか

昨日は、打線の大爆発で、大勝したが、今日はどうだろう。

両チームともに、点の取り合いだったから、今日は、投手戦か?

先発、岩田は、抑える可能性、大だが、ヤクルトの石山では、ムリだろう。

石山は、スピードもなく、球種も少ない。

過去の対戦でも、打ちこんでいるし、今の、クリーンアップなら、早い回に、攻略できそう。


今日の興味は、先発メンバー。

6タコ、唯一 ノーヒットの俊介は、隼太に交替だろう。

まさか、今日は、無いだろう。


注目は、5番新井をどうするかだろう。

昨日は、先発八木が、左ということで、新井が5番。

初回、交代した右腕山中から、まさかの満塁ホームラン。

5打数3安打、5打点。


ピッチャー右で、この活躍。

まず、今日も、新井か?

ここで、和田乱心で、今成となると、大変だろうなぁ・・


若手なら、そんな、適当な使い方でもいけるが、どうするのだろう?

2014年8月5日火曜日

メッセンジャーは、今季限り?


今日は、メッセンジャー、3度目のスライド登板。

今季、メッセンジャーが投げまくっています。

中4日で、多い日は、140球くらい投げています。

なぜだろう?

他の投手は、中5~6日で、投げるのが普通。

それを、今期のメッセは、開幕から、ほぼ中4日で、投げています。


そう、メッセは、メジャー復帰を目指して、アピールしている・・

日本人投手は、メジャーで、良い成績を残しています。

日本で活躍できれば、メジャーでも成功する可能性が、高い。

そう言う実績を、たくさん作ってきました。


メッセは、今、セリーグを代表するピッチャーです。

それが、中4日で、しっかりと成績を残す。

こりゃ、メジャーでも、ローテーションピッチャーになれる。


そう、アピールしています。

ここで、来年、メッセが抜けると、めっちゃ厳しい。


今年、ぜひ優勝して、メッセのメジャー復帰の、はなむけとして、欲しいっすね。

2014年8月4日月曜日

雨も、ラッキー

二日連続で、雨天中止となりましたが、このカードが、9月の終盤戦に回るのは、ラッキーです。

終盤戦、Denaは、クライマックスの目もなく、意気消沈。

阪神は、優勝目指して、デッドヒート。

そこで、相性のいい相手と連戦ですから、連勝が、約束されたようなもの・・


で、昨日、ずぶ濡れのお客さんを、選手が、楽しませました。

当然、今成選手が、その中心です。


今成は、2005年のドラフト(高校生)で日本ハムファイターズから4巡目指名で入団。

鳴かず、飛ばずで、2012年、阪神移籍。

その直後から、打力に注目を集め、今年は、捕手登録で、サードとライトを守っている。


移籍当時から、なぜ、日本ハムファイターズが、放出したのか、不思議でした。

今成と言えば、選手の物まねなどの、宴会芸が有名です。

また、広島の前田健太から、「苦手なバッター」に指名されるなど、高い打力が、魅力です。

ただ、バントは下手で、練習でも、失敗が多い。

そこで打順は、5、6番か。


守備能力は高く、ポジションは、サードが良いと思われる。

西岡、新井兄弟との争いになるが、今のところ、1番手だろう。

2014年8月1日金曜日

能見、残念、10敗目

まさかの負け越し

リーグ最下位のヤクルトに、負け越し。

これで、2カード連続で、負け越している。

しかも、昨日は、今季未勝利の村中にやられてしまった。

4安打、3併殺、1得点では、まあ、勝てない。

こんな日もあるということだろう。


能見は、昨日、良く打たれている。

7回、119球、3失点。

被安打、奪三振、ともに9。

やはり、守り時間が、長い。

それで、勝ち運がない。

両リーグトップの10敗目で、気持ちは晴れないだろう。

しかし、ゲームは作っているので、ツキの戻りを待つしかない。



このヤクルト戦から、グリーンユニフォームで臨んだが、さっぱりだ。

昨年も、企画ユニホームの15試合は6勝9敗と大きく負け越し。


変わりユニフォームは、ファンサービスだけにして、選手は、つまらないことをしない方が、良い。


7月は、やや、垂れ気味で、終わったが、勝負はこれから。

8月、大きく勝ち越して、ペナントレースを、盛り上げてほしい。

2014年7月31日木曜日

できちゃった婚 歳内 11球で、初勝利


昨日は、試合前から、重苦しい雰囲気。

二神と言えば、2009年 ドラ1ながら、この5年間、鳴かず飛ばずの崖っぷち。

背番号18から、66へと、格下げの今年は、いよいよ、後がない、未勝利投手。

しかし、と言うか、立ち上がりから、逃げまくりで、先頭山田に四球。

今度は、四球を恐れて、3連打。

運よく、併殺が取れ、2失点で収まる。

2回、3回と立ち直りを見せるも、4回また無死満塁から1失点。

この試合も、ここで終わりと、みな、あきらめたものです。

二神には、今後もう、チャンスは、ないかもしれない。


捨てる神あれば、拾う神もある。

無死満塁のピンチを、救ったのが、3年目の歳内。

まだ、21歳になったばかりだが、今年の春、できちゃった婚で、1児のパパになっている。

小気味用ピッチングで、わずか11球で、勝利投手となった。

投手陣は、12安打されるも、歳内以下が、良く締めて、逃げ切りました。


打撃陣では、帰って来た4番ゴメスが、先制打。

梅ちゃんが、ヒットでつなぎ、今成、鳥谷のタイムリーで、逆転できた。

攻撃8回のうち、三者凡退が、4回。

ヒット8本で、5点は、上出来です。


梅ちゃんは、ツキ指を押しての出場のようですが、ラッキーボーイ。

頑張ってほしいものです。

2014年7月30日水曜日

昨日は、まさかの3連敗

昨日は、まさかの3連敗目に、立ち会ってしまいました。


先発発表で、スタンドは、大きな動揺をかくせません。

2番俊介・・ウソや・・

4番新井・・エーッ・・

8番鶴岡・・もうあかん・・

最初から、暗い予感に、包まれます。

結果は、防御率4点台の八木-バーネットにひねられ、完封負け。

2回の失点は、バレンティン1塁で、鶴岡の後逸がきっかけ。

アレがなければ、無失点の可能性大・・


打線は5安打、そのうち、マートンが3安打。

4番新井は、4タコ、3三振。

得点機は3回あって、良太が2回、福留2回、鶴岡が1回の凡退。

先発岩田は、8回2失点。

これで、規定投球回にとどき、防御率トップ。


大和、藤井はケガで登録抹消。

ゴメス、梅野は、体調不良とのこと。

はてさて、今日は、どうなるのだろう?

2014年7月29日火曜日

今日の予告先発は・・


阪神・岩田、ヤクルト・八木。

岩田投手は、この試合、大量失点せず、7回以上投げると、防御率1位に躍り出ます。


ヤクルト・八木は、今季、4勝4敗、防御率4.2と、並の投手。

先の8連勝が、ヤクルト戦から始まっているので、今回も期待できます。


ただ一つ、リスクは、私が甲子園に行くこと。(笑)

しかし、前回は勝っているし、負けの要素が少ないので、ダイジョウブでしょう。

ということで、結果は、明日のご報告で。

2014年7月28日月曜日

激ヤセ・梅野、上本、大和は・・


梅野が、10kg痩せたと、話題になっている。

確かに、丸顔が、少し、とがってきている。

まあ、これだけ、ゲームに出れば、少しは痩せるだろう。

心配することは、ない。


見た目、ひどいのは、上本。

今年、結婚し、好調を維持しているが、激ヤセ進行中。

食が細いとのことだが、奥さんは、大変だろう。

成績好調で、フクマンを証明中だが、このままでは、持たない。

奥さんのためにも、ガッツリ、食べて、体重を増やさなくてはいけない。


大和は、また、ケガで2軍落ちしている。

守備の評価も、分れるところで、このままだと、復帰は遠のく。

休養だけでなく、体つくりも、頑張ってほしい。

2014年7月27日日曜日

今日の敗因 やはり、和田采配


和田監督は、勝負師ではないのだろう。

ゴメス、マートンが、なぜ、ひげを伸ばしているのか?

ゲン担ぎであることは、すでに報じられた通り。


勝負事は、運が左右することも多い。

しかし、和田監督は、ツキとか、運とかがキライなのだろう。


今のタイガースで、間違いなく、ラッキーボーイなのは、梅野捕手だ。

それを認めたくないのだろう。

前回、スタメン落ちさせ、連勝をストップさせた。

昨日負けたから、そういう批判がないと思って、また、スタメン落ちさせた。


登場した鶴岡は、3の0で、併殺1。

しかも、捕球ミスのエラーで、4点目を献上。

結果、前回と同じく、敗戦。


また、ツキのない、伊藤隼太を、スタメン起用。

1安打はするも、得点機では、凡打。


そう言えば、3安打、今成も、精彩がない。

5打席目の得点圏では、凡打。


広島の勝ち投手、福井は、防御率10点台。

過去も、圧倒的に勝ち越している。

なのに、スミ1で敗れ、3連戦負け越し。


次は、甲子園でのヤクルト戦。

チケットも確保したので、甲子園から、速報できるかな?

長期ロード前の6連戦です。

ガッツリ、6連勝で行きましょう!

昨日の敗因 ああ、和田采配・・



人は、運がいいとか、悪いとか、さまざまに言う。

プロ野球は、勝負事なので、運の良し悪しは、大切な要素だろう。


昨日の試合で、運がいいのは、上本だろう。

そして、悪いのは、伊藤隼太だ。


一昨日、代打でヒットを放ち、早速、今日は、スタメン起用された。

しかし、結果は5タコ。

バントもできない。

いい当たりはあるが、ことごとく、野手の守備範囲で、あわやもなかった。

明日は、多分、ベンチスタートだろう。

チカラはあるが、ツキがない。

そんな選手は、使えないだろう。


上本は、やせ衰え、まるで、落ち武者のようだが、バッティングでは、大活躍。

まさかの2ランは、今後の、大きな財産になる。

得点機、前進守備が取りにくく、結果、ヒットゾーンがひろがってくる。

また、左右のライン際の打球も多く、これも、ヒットゾーンがひろがる。


そこで、昨日の敗因だが、ズバリ、継投の失敗だ。

岩崎を、2回で見限り、金田にスイッチした。

結果、序盤に、4-0となって、試合を苦しくした。


もし、岩崎続投で、同じ結果なら、ファンも納得する。

岩崎はこれまで、立ち上がりが、少し不安定でも、切り抜けてきた。

しかし、昨日は、あっと驚く、交代だ。

理由は、状態が悪いから・・

岩崎は、2回、先頭で2塁打。

そのあと、後続3人が、凡打で、2塁クギヅケ。

そんな状態で、2回裏1失点。

これで、降板はない。

能見、藤浪なら、絶対ないだろう。


もしそうなら、先発させるべきではなかった。

むしろ、ラッキーボーイ金田を、先発させればよかった。

それを、こんな、つまらない継投で、2人とも、不満の残る内容となった。


和田監督、中西コーチは、猛省すべきだろう。

2014年7月26日土曜日

今季3度目 岩崎・大瀬良 ルーキー対決

7月26日、対広島2戦目、今季3度目の岩崎・大瀬良 ルーキー対決

過去、2戦は、大瀬良にやられている。

今日は、どうだろう?

先発野手では、センターが注目される。

今日も、センター坂となると、和田監督のリスクは極大化する。

ここは、センター福留、ライト伊藤隼太でどうだろう?

昨日、隼太は、梅野の代打で、ヒットを放った。

しかし、センターはむつかしい。

ならばという策だ。


隼太は、せっかく、先発でヒットを打っても、次の試合では、ベンチスタートというあつかいを受けている。

ここは、結果を出せば、チャンスが続くということを、示してほしい。

2014年7月25日金曜日

この日、坂は、バント失敗&4タコ

7月25日、広島3連戦。

先発は藤浪対マエケン。

やや、分の悪い対戦ではある。

初回、阪神は、先頭上本が四球で、出塁する。

しかし、久々の出場、坂が、送れず、三振、ゲッツーと最悪。

バントさせるなら、大和の方が良かった。

この日、坂は4タコ。

何しに出てきたのか、なぜ、先発に使ったのか?

ぶっちゃけ、坂より、伊藤隼太でしょう!


広島は、初回、1番天谷が、ヒットで出塁。

2番菊池が、初球をバントで送る。

2アウト1,3塁でキラが、右中間にポテンヒット。

この時、坂の守備が、おかしい。

大和だったら、果敢に、取りに行ったのではなかっただろうか?

結果、連続タイムリーで、2失点。


4回、ゴメス、マートンのチャンスメイクを、福留がタイムリー。

まあ、フクちゃんも、少しは見せ場が無くては、というところです。

2塁ランナー、ゴメスは、3塁ストップも、梅ちゃんが三振で、1点どまり。


モヤモヤした展開でしたが、梅野の代打、伊藤隼太がヒットし、何と、上本が同点2ラン。

8回には、今成のタイムリーで勝ち越し、逃げ切りました。


久々に、10安打し、何とか勝ちました。

監督の、起用ミスを、選手が補ったというゲームでした。

ヒーローインタビューは、今成でしたが、上本でもよかったかな。





選手は本当に練習不足なのか?


阪神の選手は、練習不足といわれる。

「まじめで、おとなしい」という評価とともに、「練習嫌い」がよく言われる。

実際は、どうなのだろう。


金本、福留、西岡・・いずれも、FAやメジャー帰りの大物選手だ。

彼らの枕詞は、練習の鬼、よく練習する。

マスコミも、いつも取り上げる。

早出、居残り、休日返上・・

若い選手は、見習え!


ずいぶん以前だが、落合と矢野の対談。

「もっと練習しろよ!」

「全然、練習していないだろ・・」

落合の指摘に、矢野が答えられない場面だった。


オフシーズン、自主トレ、キャンプと、練習をかさねれば、夏場のへばりがなくなる。

そう言われるが、本当は、どうなんだろう。


阪神には、見るからに練習不足という選手は、いない。

例えば、SBの李大浩(イ・デホ)選手の腹を見ると、不摂生が良く分かる。

そばで見ると、驚くほど、だらしなく突き出ている。


そんな選手はいないが、やはり、練習も、熱心に取り組んでほしい。

2014年7月24日木曜日

能見暴投で負けた!のだろうか?

昨日は、能見が、9回表、痛恨の暴投で決勝点を献上し、敗れたとのことだが、そうだろうか?


9回、先頭の巨人亀井から、ライト前ヒットを打たれ、ノーアウト1塁。

2番長野が三振の間、代走鈴木が盗塁失敗で、三振ゲッツー・・だった。

ところが、上本のタッチが甘く、空タッチで、セーフ。

この後、能見の2度の暴投で、1失点・・という流れとなった。


テレビでも見ていて、はっきりわかる誤審だ。

正直者の上本は、がっくり、下を向いた。

誤審だと思ったのだろう。

ここだ。

ならば、なぜ、アピールしないのか?

上本がアピールすれば、ベンチも抗議し、審判は迷う。


7月14日にナゴヤドームの中日‐阪神戦。

5‐3と中日リードの八回裏、1死一、三塁から中日・和田のライナーを、右翼・福留がギリギリで捕球したかに見えた。

東一塁塁審はアウトをコール。

この判定に中日・谷繁監督が猛抗議した。

すぐさま審判団が集まって協議した結果、アウトの判定が覆り、フェアとしてゲーム再開。

プレーが動いている中で判定が変わるのは異例中の異例だ。

試合後、東塁審は、「アウトと判定した僕に疑念が生じた。だから他の審判に聞いたんですけど、3人は全員、フェアの判定。僕が一番、悪い角度で見てしまったかもしれない」と語っている。

この判定変更がなければ、この試合も、どうなっていたかわからない。



そして、昨日の試合、1塁は、あの東塁審だった。

嶋田2塁審が、抗議で、審判団に意見を聞くかどうかは、わからない。

しかし、審判の判定変更で、以前の試合を落とした阪神は、もっと強気に出てもいいのではないか?


また、上本は、これまで、何度も、甘いタッチで、セーフにしてきた前科がある。

自分のプレーに、自信があるなら、抗議すべきだろう。

未練がましく、不満をあらわすくらいなら、強くアピールすべきだ。


上本、大和は、覇気の感じられない選手として、知られる。

クロスプレーに弱いとなれば、他チームや審判になめられるばかりだ。


今回、汚名挽回の、絶好のチャンスを逃した。

なめられたままなら、次もすぐ来る。

ぜひ、強くアピールしてほしい。

2014年7月22日火曜日

後半開幕 第2戦 巨人を連覇! 劇的サヨナラ ホームラン


今日の試合、面白いことがあった。

スコア3:2 阪神のサヨナラ勝ちだが、面白かったのは、ここだ。

今日の両チームの得点は、1、6,9,12回に入っている。

これが、すべて、2アウト走者なしから、入っているのだ。

まさに、野球は2アウトからを、そのまま表した試合だった。


もうひとつ、印象的なシーン。

サヨナラホームランを打って、ベンチ前にもどった福留に、呉昇桓が、満面の笑顔で抱き付いていた。

甲子園、あと一球コールで、高橋に同点ホームランを打たれた。

最悪の思いを、福留に助けてもらった。

まるで、子どものように、はしゃいでいた。


石仏の素顔を見せた、価値ある一発でした。

後半開幕 第1戦 巨人を完封


巨人という呼び方は、間違っている。

一般に呼ばれているし、便利なので、私も使うが、間違った用語である。

巨人の正式名称は、読売ジャイアンツ、阪神は、阪神タイガース、中日は、中日ドラゴンズだ。

同じように呼ぶなら、巨人ではなく、読売である。

だからもちろん、公式の場では、巨人という呼び方はしない。

巨人は、球団創設当時、東京巨人といった。

同時期、大阪タイガース→阪神 という球団名称で、阪神タイガースは、1961年からだ。

東京巨人の名残で、巨人だけ、そう言う呼び名が残ったと言える。

ただ、なんとなく、特別扱いがいやなので、呼びたくはないが、便利だから使うことになる。


甲子園での、第1戦は、糖尿病の星・岩田投手が頑張り、梅野が2点タイムリーで、投打のヒーローとなった。

あと2戦、もし取れれば、俄然、面白くなる。

今日は、メッセンジャーだが、休養十分で、期待できる。

杉内を攻略して、連勝スタートと行きたいところだ。

2014年7月21日月曜日

前半戦総括5 ローテーションとリレー


能見、メッセンジャー、藤浪、岩田が、今季のローテーション投手だ。

課題は、5、6番手の先発だ。

候補はいろいろだが、岩崎、秋山、金田か?

鶴や筒井もいるが、ムリだろう。

中継ぎの安藤が典型だが、ボールから入って、カウントを取りに来たストライクを、狙い打たれる。


打者は、バッティング練習でも、5割は打てない。

では、プロのピッチャーが、投げ込むボールが、なぜ、あんなに、簡単に連打されるのか?

外角ストライクゾーンに、球が来るとわかっていれば、打たれる確率は、上がる。

2ボール、3ボールでは、ストライクが来ると、打者は思う。

ピッチャーは、ストライクを取らねばと思う。

同じストライクでも、0ボール、1ボールからのストライクと、まるで違う。


3ボール、目いっぱい使えと言う、古い野球観が、まだ、強い。

もし、それが本当なら、日本選手は、メジャーを席巻している。


メジャーの投手は、ストライク勝負が中心だ。

日本人打者は、そこで、打てずに帰ってくる。


何も、早い球だけがすべてではない。

大谷の速球でも、簡単にはじき返される。

岩崎の、135kmでも、空振り三振が取れる。


岩崎、秋山、金田らには、おどおどと、逃げまくる姿がない。

ドンドン、がんばってほしい。



終盤のリレーでは、これ以上、ぜいたくは言えない。

呉昇桓は、22セーブで、リーグトップ。

福原22、安藤17、加藤12ホールド。

早く、松田遼馬に帰ってきてほしいが、ベテラン4人に、頑張ってもらうしかない。

2014年7月20日日曜日

前半戦総括4 理想のオーダー


後半戦が始まり、正念場が来る。

今年また、大失速すれば、和田監督の退陣が決まる。

誰が監督になるかで、また、大モメするだろう。

しかし、まだ、チャンスはある。

しっかり、方針を固めれば、必ず乗り切れるだろう。


1番上本は動かない。

ただ、現在、激ヤセしているように、体力が続かず、コケる心配はある。

2番大和は、バスターが出来ないという弱点がある。

もし、2番をいじるなら、田上、緒方、俊介だが、やはり田上だろう。

3番鳥谷、4番ゴメス、5番マートンは、不動だ。

問題は6番7番。

ここに、サードとライトが来る。

1番から5番まで、左は鳥谷しかいない。

やはり、左の今成、右の新井良太となる。

サード今成、ライト新井良太だ。

サード守備は、今成の方が上手だ。

サードの控えには、西岡。

ライトの控えには、伊藤隼太だ。

福留、新井は左右の代打。

8番は、梅野。

このオーダーでこけても、文句は出ない。

上本、鳥谷、今成、新井良太、梅野には、女性ファンが多い。

ここで、踏ん張れば、甲子園は、また、満員をとりもどすこと、間違いない。

オールスター 第2戦


第2戦の話題は、やはり、大谷投手の、球速162kmだろう。

大谷は、身長193の長身だが、それだけではない。

足が長く、顔が小さい。

ベビーフェイスで、かわいい顔をしている。

これが、同じ日本人かと思うほど、恵まれた体格をしている。

これらは、すべて、親からもらったものだ。

父は、社会人野球の元選手で、母は元バドミントン選手、兄も社会人野球の選手と、スポーツ一家だ。

投手として、超一流なら、打者としても一流の才能を発揮する。

文字通り、天才だ。

160kmのスピードボールと、120kmの変化球を投げる。


しかし、それだけでは、勝てないというところが、野球の面白さだろう。

その対極にいるのが、阪神のドラ6岩崎投手だ。

最速140kmの直球と、110kmの変化球しかない。

しかし、その直球で、空振りの三振を取る。

そこに、野球のだいご味がある。

来年は、岩崎投手がオールスターに出場し、大谷投手と投げ合うところが見たいと思う。

2014年7月19日土曜日

オールスター 第1戦


広島のエルドレッドが、4打数3安打4打点の大活躍でMVPを獲得した。

印象的だった、ホームランは7回。

低めの変化球を打った自打球が、足に当たり、ひっくり返った。

しかも、プロテクターはしていない。

自打球は、骨折することもあるほど、ダメージが大きい。

解説者が、こりゃ、交替するでしょう・・というほど、強い当たりだ。

ところが、見てもわかるほど、ガマンして、打席に立つ。

そして、次の球を、ホームラン。

阪神ファンとしては、それほど、こわい印象のないバッターだが、今季すでに29本打っている。

後半戦、要注意です。

投げては、マエケンが、3回無失点。

39年前の1975年のオールスター。

山本浩、衣笠らが大活躍した。

赤ヘル旋風で初優勝した、この年も、前半戦は今年と同じ3位だった。

あまり思い出したくない、昔話だね。

前半戦総括3 なぜ、キャッチャー梅野なのか?


阪神には、今、9名のキャッチャー登録選手がいる。

外野に転向した狩野を含めると、10名になる。

日高、鶴岡、今成、藤井の4名が移籍選手。

小宮山、梅野、清水、小豆畑、岡﨑、狩野の6名が、生え抜きだ。

2年目の小豆畑は、1軍登録が、まだない。

強肩ながら、打力がなく、2軍でも、1割5分しか打てていない。


このまま、消えていくかもしれない。

キャッチャーの評価は、いろいろあるが、基本は、肩の強さ、捕球力、打力だろう。

インサイドワークは、一概には、語れない。

肩の強さ、捕球力、打力は、公平に、評価される。

そこで、抜け出た力がないと、非難の集中砲火となる。

狩野がなぜ、外野にコンバートされたか。

肩の強さや、捕球力が落ちるので、キャッチャーでは使えないが、打力で、生き残れた。

実際、狩野捕手の捕殺率は、惨憺たるものだった。

今成の場合は、内外野を守れる器用さがあり、内外野でレギュラーになる力がある。

今成は、時折5番を打つが、打力も、高い。

残りのメンバーで、5番を打つ可能性は、梅野にしかない。


梅野は、強運の選手だ。

福岡大学という、地方弱小チームの主将ながら、日米大学野球選手権大会日本代表の主将も務めた。

2013年のドラ4で、阪神入団。

このドラフトで、捕手の中では、7番目の指名だ。

とにかく、注目されていなかった選手なのだ。

しかし、ドラフト会議当日、TBS系列で放送された『ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう』生中継に出演している最中、阪神4位指名されている。


ドラマチックな生い立ちに、ドラマチックな登場だった。

入団すれば、キャンプはもとより、開幕1軍入りを果たし、7月には、8連勝すべてに先発マスクをかぶった。

梅野を先発から外し、8連勝が途切れて、和田監督が、大批判を浴びたのは、つい先日のことだ。


梅野は、力で、レギュラーをもぎ取ったと言える。

捕手としての力は、平均点以上ある。

プラス、抜群の打撃力だ。

速い球を投げる。

速く走る。

打球を遠くに飛ばす。

この3つは、天賦の才だ。

これを生かして、田淵以来、近くは、巨人の阿部のように、捕手で4番を打てるかもしれない。


梅野は、全日本の主将を経験している。

人格的にも、優れていると思える。

しかも、愛嬌のある顔立ちで、女性ファンが多い。


今は、大阪と、出身の福岡で、ファンが目立つ程度だが、すぐに、看板選手になる。



来年の上新電機のコマーシャルに、使われるのは、決定だろう。(笑)

2014年7月18日金曜日

前半戦総括2 なぜ、ライト福留なのか?


外野手の守備能力は、センター、ライト、レフトの順だろう。

内野手は、ショート、セカンド、サード、ファーストになる。

阪神は、現在、ライトとサードが空きポジションとなる。

レフト・マートン、ファースト・ゴメスは、強打の外人ということで、守備を犠牲にしてもという、理に適っている。

そこで、打撃好調の日本人野手を、ライトと、サードで使うというのは、攻撃重視では当然だ。


ところが、ここまで、打撃絶不調の福留を、使い続けている。

今季、かなり良くなったとはいえ、打率は2割しかない。

ガマンして使うというのは、若手を育成するときだろう。


今季でいえば、今成、新井良太、伊藤隼太が対象となる。

今成は、キャッチャー登録で、ライトと、サードを兼任させている。

新井良太も、サード兼任だ。

3人ともに、大活躍した次の試合で、ベンチスタートがよくある。

その時のライトが、福留だ。


福留は、たしかに、中日時代、良く打たれた。


守備もうまい。

しかし、今の福留は、別人だ。



将来を楽しみに、ガマンして使う選手ではない。

誰もが、金本のように、40歳まで、能力をアップさせられるわけではない。


阪神は、ようやく、ここにきて、生え抜きや、若手で、先発オーダーが組めるようになってきた。

今成や、梅野は、他球団がいらないというのを、タダでもらったような選手だ。

2003年、鳥谷以降、1位指名で、1軍定着しているのは、藤浪しかいない。


だからこそ、若手にチャンスを与え、ガマンして使わねばならない。

上位にいる、広島や巨人は、生え抜きの若手で、チーム作りに成功している。

阪神もそうであってほしいものだ。

2014年7月17日木曜日

前半戦総括1 なぜ、上本選手会長なのか?


プロ野球選手会は、労働組合と、社会活動団体の両面を持っている。

だから、選手会長は、球団の指名ではなく、選手からの互選となる。

阪神の、生え抜き選手を、入団年次で並べると、次の通りだ。
18年目 関本
14年目 狩野
11年目 鳥谷・小宮山
10年目 岡崎
9年目 大和
8年目 清水
7年目 森田
6年目 柴田 上本
5年目 俊介 田上 原口

この中で、今季1軍に定着しているのは、関本、鳥谷、大和、上本の4人。

関本、鳥谷は、すでに選手会長を経験している。

大和は、表に見える覇気がないことで、良く知られている。

上本は、早稲田でキャプテンをしていて、リーダーシップがある。

その意味では、上本しかいないということになる。

上本も、開幕時は、西岡の控えだったが、怪我で休場の間に、完全にポジションを奪いとった。

強運といえるし、それだけ、実力もついた。

特に、あの、バッティングフォームは、小兵に徹する姿勢が見えて、好ましい。

上本は、中村GM、岡田元監督、鳥谷と同じ、早稲田OBで、将来の幹部登用も約束されてくる。


阪神の、生え抜き選手は、上記を見てもわかるが、活躍できていない。

上本が、このまま、ケガをせず、活躍することを、期待したい。

2014年7月16日水曜日

連勝で、オールスター休みへ

セリーグの打率ランキングは、現在、中日の大島、ルナが1位2位を占めている。

その2人が、故障休場しているので、中日は、飛車角落ちでの3連戦だった。

それが、初戦、4:8の大負けで、どうなることかと心配された。

しかし、昨日今日と、連勝で、ペナントレース前半戦を、締めくくることができた。


今日、阪神は、3回まで、パーフェクトに抑えられていた。

素人の、勝手な判断だが、あまり、相手投手の、調子が良すぎるのは、こわくない。

案の定、4回、先頭の上本がヒット。大和が送って、鳥谷センターライナー。

なんと、上本が、打球を見誤り、3塁を走りすぎていて、ダブルプレー・・

しかし、上本は、乗っている。

6回、新井ヒット、梅野ツーベースで、ノーアウト2、3塁。

メッセンジャーが、1アウト後、上本の打席。

みごとレフト前に、先制タイムリー。

ミスしても、すぐに取り返すのが、スゴイ!


結果、2:0で連勝できた。

中日は、ヒット性の当たりを、2本、福留に取られているが、それは、おたがいさま。

ヒット3本、13三振では、勝てないでしょう。


阪神は、これで、首位巨人と、3.5ゲーム差の2位で、折り返す。

去年と、ほぼ、同じパターン。

オールスターは、お休みできる選手が多く、しっかり調整してもらおう。

2014年7月15日火曜日

藤浪、初完投・・完封は、次のお楽しみ!

今、タイガースは、本当に強い。

昨日、あんな、イヤな負け方をして、今日は、どうだろうと思った。

ところが、初回、昨日以上の攻撃を見せた。

鳥谷の、3ラン、良かったというハナシだが、それだけではない。

先頭上本が出塁し、すぐに盗塁で、ノーアウト2塁。

ここで、バントというのが、和田采配だが、今日は違った。

結果、大和が四球で、無死1、2塁。

ここで、鳥谷の3ランです。

もし、いつもの、和田采配なら、大和はバントで、2点どまり。

それが、どうしたんだろう?

もうひとつ、先発藤浪が、初回、3三振で、スタートしました。

今日は、ストレートが、走っていたようです。


中盤には、新井兄弟のタイムリーで、バッチし、中押しでした。


先発藤浪は、1点を失ったものの、プロ初完投。

はじめて、

「あと一人」

「あと一球」コールを、受けて、プロ初完投を成し遂げました。


ちなみに、ルーキー梅野捕手は、はじめての、完投投手キャッチングでした。

さあ、正捕手決定ですね。

プロ野球の転機

昨日のナゴヤドームで、珍しいことがあった。

7回からマウンドに上がった、榎田の2イニング目の8回。

中日は、ヒット2本で1アウト1,3塁。

ここで和田の、ライトへの痛烈な打球。

一度は福留がダイレクトで捕球し、2塁から1塁へ送球されゲッツーの判定(東塁審)でチェンジになった。

しかし、谷繁監督の猛抗議が通り、審判協議の結果、タイムリーヒットに判定変更。

リプレイで見ると、ビミョウ。

福留本人は「わからない」といっており、ショートバウンドにも見える。

今年から、ホームランには、ビデオ判定があり、判定が、覆ったことはある。

しかし、一連のプレーで、判定の変更は、大変めずらしい。

ストライク、ボール。アウト、セーフは覆らないとされてきたことが、今後は、どうなるのだろう?

例えば、タブレットをもってきて、「ほら、こうじゃないか!」と突きつけたら、判定は、覆るのか?

7月14日は、プロ野球の、大きな転機となる日かもしれない。

2014年7月14日月曜日

ツイテない日もある・・

今日は、盛り上がりに欠ける一戦でした。

初回、上本の先頭打者ホームランと、大和、鳥谷の連続ヒットでの追加点と、立ち上がりは上々でしたが、後がさっぱり。

痛かったのは、先発岩崎が、打球の直撃を受け、2回、途中降板。

この回5失点で、お先真っ暗。

打線は、終盤、2点を返すも、3点取られて、4対8で負け。

序盤のアクシデントは、予測もたたず、やむを得ないとは言えます。

まあ、明日、頑張ってもらいましょう!

梅ちゃんを育てろ!

和田監督の方針が見えないという、苦情が多い。

よく言われるが、タイガースは、若手が育たない。

今年は、ずいぶんましになったが、昨年までは、ひどいモノだった。

スタメン野手の生え抜きの選手は、鳥谷だけで、後は全員、外人か、移籍選手ばかりだった。

今年は、1番から上本、大和、鳥谷が生え抜き。

4番ゴメス、マートンが外人。

ただ、6番以降は、移籍組が主力だ。

その中で、今年、梅野捕手を、獲得できて、うまく育ってきている。


7月も、梅野捕手が先発して、負けなし8連勝を勝ち取った。

そこを、和田監督が、セオリーを破り、梅野を外したところ、ボロ負け。

非難のオンパレードに、あわてて、梅野先発に戻したところ、奇跡の逆転大勝利。

これで、もうしばらく、梅野先発は、はずせなくなった。

というのが、普通だが、和田監督は、わからない。


なぜ、8連勝中の梅野を外したのか?

なぜ、すぐに、戻したのか?


説明責任ではないが、せやったんや!というような、納得できる采配が欲しいなぁ・・