2015年9月20日日曜日

まことに、阪神らしい

今日は、まことに、阪神らしい戦いぶりでした。

最下位横浜に、まさかの連敗の後、好調首位ヤクルトです。

ここで負ければ、今シーズンは終わりかというところで、踏ん張ります。

なんとあの、強打ヤクルトに、8:1とワンサイドで勝ちました。

勝ち投手は、糖尿病の星・岩田投手です。

岩田投手は、変化球ピッチャーで、バッターのタイミングを狂わせます。

もしかしたら、、ヤクルトの打者は、今日、岩田投手に狂わされ、明日も、打てないかもしれません。


打っては、今日、2番に抜擢された、今成が、4安打2打点2得点の活躍でした。

何度も書きましたが、なぜ、日ハムが、こんな良い選手を、タダのように手放したか不思議です。


今日大阪では、サンテレビの完全中継でしたが、解説は、小山81歳、吉田82歳と言う、おじいさんコンビです。

中継でも、名前は間違えるは、頓珍漢なお話しに飛ぶわで、大笑いです。

もちろん、アナウンサーは、聞かなかったふりで、ご両人の恥を大きくはしません。

ここらが、面白いところです。


明日は藤浪ですが、岩田に狂わされたヤクルト打線が、目をさますか、寝たままなのか、どうでしょう。

このほか、巨人が負け、広島が勝ちました。

広島は、黒田、マエケンで連敗し、沈没かと思いましたが、頑張っています。

まだまだセリーグの熱い戦いが続きます。


ソフトバンクは、優勝が決まっても、まだ、勝っています。

サファテのセーブ王はほぼ確定で、柳田の首位打者が、残るくらいです。

ぜひ、CSも勝ち残って、2年連続、日本シリーズを戦いたいと願っています。

2015年9月16日水曜日

藤浪、甲子園11連勝

昨日、今年の応援勝率の良さを証明するように、快勝しました。

しかし、野球は面白い。

2回、やや早いゴメスの打球でしたが、ショートの手抜きプレーで、センター前へ抜けました。

次打者6番は、打率2割、ホームラン3本の新井良太。

ゲッツーはイヤよと、思ったところで、まさかの2ラン。

大野投手は、打てていない新井だから、簡単にストライクを取りに行ったところを、ガツンでした。

中日大野投手は、阪神キラーで、防御率0.6でしたから、この一球に泣いたということでしょう。


阪神は、藤浪が投げると、甲子園11連勝と言うことで、相性の良さを持ち続けています。

この日の藤浪は、8回のうち5回、先頭打者を出塁させ、アップアップに見える登板内容です。

ただ、ランナーが出ると、後続は抑えるという投球で、失点はありません。

終わってみれば、阪神5安打3点、中日8安打0点で、阪神の勝ち。

ヤクルトも勝ちましたので、2位ですが、明後日から、12連戦。

最後まで、目が離せません。

2015年9月15日火曜日

神さまへの御礼

今日の大阪は、日刊紙でも、コミッショナーの誤審謝罪が報じられています。

甲子園の外野フェンスは、特殊な構造をしています。

もちろん、過去にあった、ファン乱入などを防止するためです。

甲子園外野席は、最前列の前に、2mの通路があります。

高校野球の応援で使う、アルプススタンドを含む内野は、最前列が、ネットに接しています。


この通路は、約3mのコンクリート壁があり、その上に、金網のフェンスがあります。

さらにさらに、フェンスの最上部に、1mほどの張り出しがあり、そこに数本のワイヤーが張られています。

肩車どして、コンクリートフェンスをよじ登っても、グランドに出れないよう、防護しています。


今回のホームランは、フェンスを越えて、このワイヤーに当たり、グランドに跳ね返りました。

打球が1ミリずれていたら、スタンドインです。


多分、ビデオ判定用のカメラは、1台か、2台でしょう。

バックネット裏に会って、ポール際の判定を主に見張っていると思います。

外野フェンスの向こうで、ワイヤーに当たり、はね返ったボールを、正確に判定することはむつかしいと思います。

空中で、ボールがはね返って見えたはずです。


テレビは、バックネット裏にもカメラがいます。

今回、そのカメラが、ワイヤーに当たり、はね返る様子を、とらえていました。


野球は、これらを含めて、野球です。

甲子園の神様が、ふがいない阪神に、少し、手を貸したのかもしれません。

ああ、それなのに、翌日もまた、ショーもない敗戦を喫しました。


今日は、私も出張って、神さまへの御礼と、選手の応援をしてきます。

この引き分けが、阪神の優勝と、広島の3位に結実しますよう、祈るばかりです。

・・万一、逆の結果と言うのも、ありうるわけで、ハラハラ、ドキドキが続きます。

2015年8月23日日曜日

3連敗、3連勝

阪神は、東京ドームの3連敗で、イヤなムードでした。

しかし、横浜ベイスターズに3連勝し、とりあえず、3連敗を帳消しにしました。

勝ち投手はメッセンジャーで、ようやく8勝目です。

メッセンジャーは、昨年から、よく、中4日で登板します。

今年は、もうこれで、5回目です。

メジャーの先発は、中4日ですから、メジャー流とも言えます。


このまま、阪神、巨人、ヤクルトの3球団が、もつれたまま、進めば面白いでしょう。

阪神は、巨人、ヤクルトともに5試合を残しています。

ヤクルトは、打率、打点、ホームランともに、1、2位を独占しています。

巨人は、防御率1,2位を独占し、最多勝もいます。

阪神は、呉昇桓が最多セーブで、藤浪が最多勝。

こう見ると、この個人成績で、現状首位は良くやってると言えます。


パリーグではソフトバンク、チーム打率、防御率ともにトップで、自力が違うのでしょう。

今年は、ソフトバンクの柳田選手、ヤクルト 山田選手のトリプル3があるかもしれません。


2015年8月20日木曜日

東海大相模 優勝


今年の高校野球は、東海大相模の優勝で、幕を閉じました。

決勝戦は、壮絶な打ち合いで、最後、仙台育英の佐藤世那投手が、力尽きたという感じです。

ただ、最近の高校野球は、3、4人の投手を使い分けるというのが、勝ち上がるために必要条件のようです。

両校ともに、甲子園初戦は、2番手投手が先発し、ワンサイドで勝っています。

佐藤投手は決勝、準決勝と連続完投ですが、東海大相模の小笠原投手は、準決勝で2回しか投げていません。

要するに、甲子園で勝てる投手が、3人くらいいて、初めて、ベスト8やベスト4に進めるのでしょう。

部員数の少ない公立高校には、厳しい環境になっているのですね。


さあ、そこで、ペナントレースですが、今日の巨人戦、藤浪が頑張ってくれるでしょう。

今日も、スマホの速報で、一喜一憂と言うか、スカッと勝って欲しいものです。

2015年8月17日月曜日

これからが、ますます

昨日のテレビでも、梅ちゃんと、江越が、なかよくベンチで語らっていました。

梅ちゃん、江越がクリーンアップを打ち、良太、今成、上本、大和、がわきを固める。

早く、そんな光景が見たいものです。


投手の5番手は、岩崎がいいですね。

彼のような、変則的な本格派は、3連戦のアタマに投げると、相手チームのバッティングを狂わせられるのではないかと、見込んでいます。

6番手は、秋山。今季未勝利ですが、試合は作っています。


こう、ならべていくと、これからが、ますます楽しくなっていきます。

選手には、頑張ってもらいましょう。

荒木のバット

昨日の阪神は、先発岩崎が、6回3安打1失点と好投し、打線も福留の活躍で、快勝しました。

岩崎投手は、以前も書きましたが、不思議な投手です。

昨日も最速141kmのストレートが最大の武器。

球のリリースが極端に遅く、135kmのボールが、150kmに感じるそうです。

失点した回も、ノーヒットで、タイムリーエラーによる失点です。

被安打3本は、いずれも2塁打で、その内2本は、先頭打者です。

ところが、後が続きません。

球が遅いので、のらりくらりと変化球でかわすというタイプではありません。

135kmのストレートで、ガンガン勝負します。

ストレートが来るとわかっていても打てない。

絶頂期の藤川球児のような感じです。


打者では、福留の3ランで決着を付けました。

福留は右手をケガしているとのことで、一昨日は、バットにテーピングで小細工していました。

しかし、ノーヒットだったので、昨日は、黒のバットに変えていました。

これで、4打数3安打、4打点です。

このバット、実は、若手荒木選手からの借りものです。

3ランの後、荒木選手に抱きついていました。


当然ですが、選手もいろいろ試行錯誤しながら、やっているのだなぁと、感心します。


もう一人、大和ですが、もともとは、3割近く打てるバッターです。

昨年、開幕当初は、打てばヒットといった時期がありました。

ようやく、本領を発揮し始めたところです。


明日から、巨人3連戦ですが、ここに勝ち越せば、グッとムードが高まります。

2015年8月15日土曜日

大和復活

昨日の阪神戦を見ていて、もしかしたら、今年はいいかも・・と思いはじめました。

昨日の先発、藤浪投手ですが、3回までと、4回以降は、まるで別の投手です。

3回まではノーコンで、3安打5四球と、手が付けられません。

2回は押し出しで、3回は暴投で、ともに失点しました。

ところが4回から7回まで、1安打無失点です。

よく、修正能力が高いと言われますが、大したものです。


今年のこれからを占うポイントは、打撃の向上です。

ゴメス、マートンの当たりが出はじめ、大和の打撃も復活し始めました。

今までの阪神のパターンは、夏場までに貯金を積み上げ、逃げ切るというものです。

それは、スタミナ不足と言うか、秋口に、負けが込みます。

ところが、今年、前半絶不調だった、両外人に当たりが出てきて、3割目前です。

2人とも、今年、これからの活躍で、不振が帳消しになります。

昨日から始まった、対ヤクルト、巨人6連戦で、大きく勝ち越すと、10年ぶりの優勝が現実味を帯びます。

2015年8月8日土曜日

早実の清宮選手

今日、甲子園は、朝8時、第一試合から超満員です。

早実の清宮選手人気でしょうか、大したものです。

大阪のテレビは、NHKと、民放2局、合計3局が地上波で、放送しています。

それなりに、視聴率が取れるのでしょう。

野球人気が根強いと、心強く感じます。


甲子園の、アルプススタンドは、ベンチ席で、背もたれがありません。

また、座席の幅が狭く、隣とくっついています。

球場はすり鉢で、熱がこもり、日陰もなく、大変です。

それでも、母校を応援できるということは幸せなのでしょう。

映像に写る観客の表情は、ほとんど笑顔です。


2015年8月7日金曜日

背番号86番

パリーグは、SBの独走が続きますが、セリーグは、大混戦の真っ最中です。


昨日、広島カープは、全員が、背番号86番のユニフォームで試合に臨みました。

胸にはPeace、背にはHiroshimaのロゴ入りです。

帽子には、白いハトのワッペンが付けられていました。

試合は、8-2で、阪神の勝利。

序盤での、攻撃主力の活躍差が、結果にあらわれました。

それにしても、広島の外国人外野手2人ですが、守備がお粗末。

マツダも、もう少しお金を出して、良い外国人を連れてきてほしいものです。



2015年8月1日土曜日

大阪偕星学園

環境省熱中予防情報サイトによれば、昨日も今日も、「危険」とのことで、日中は、出歩かないようにとのことです。

その、昨日、大阪の代表校が決まりました。

大阪偕星学園は、準々決勝で、大阪桐蔭に競り勝ち、決勝でも浪商に競り勝ちました。

1931年の創部以来、85年目にして春夏初めての甲子園だそうです。

それにしても、炎天下の野球は、そのうち、批判が出るかもしれません。

私らの高校時代、野球部の生徒が毎日のように、暑さにダウンし、後者の日陰で寝ていましたが、あれも、事故直前だったのでしょうか。


昨日の阪神は、序盤、6-1と劣勢で、満員の観客は、がっかりしていたと思います。

しかし、4回には1点差に詰め寄り、終わってみれば、10-8と、乱打戦を制しました。

長い試合でしたが、終了時まで、手に汗握り、大満足だったでしょう。

誤算は、先発藤浪の大乱調ですが、4回6失点KOで、負けが付かない強運でした。


今日も、メッセンジャーで、連勝してくれると思います。

2015年7月30日木曜日

またまた、江越が

昨日の阪神ですが、ルーキー江越大賀、連日の活躍で、勝ちました。

江越選手は、長崎出身ですから、名前の大賀とタイガースは、当たり前ですが、関係ありません。

老け顔ですが、22歳、大砲誕生となってほしいものです。


ちなみに、セパ両リーグのホームラン数を比較してみました。

規定打席上位25人で、セ208本、パ247本です。

やはり、パの方がたくさん出ています。

初球から、ブンブン振り回すのが印象的ですが、阪神にも、ようやく、それらしい選手が出てきました。

もちろん、これから、研究されて、打てなくなるでしょうが、乗り越える壁なので、頑張ってほしいです。


守備は、今のところ、大和の方が上ですが、本人は自信があると言っています。

福留もかわいがっているようで、伸びしろがあるのでしょう。


もうひとつ、昨日の試合、負け投手は又吉でした。

他チームには、そこそこ頑張っているのでしょうが、阪神には弱いようです。

最近では、火花の又吉が有名になりましたが、又吉投手にも、他チームには、頑張ってほしいです。

2015年7月29日水曜日

珍しい試合

昨日の阪神中日戦で、谷繁監督兼捕手が、通算出場試合数を3018とし、野村克也さんの3017を抜いてプロ野球新記録を達成しました。

そこで、この試合、少し、珍しい試合でもありました。

結果は、6-4で、阪神がメモリアルゲームに勝ったのですが、内容が珍しい。

阪神は、3回、6安打を集中し、6点を奪いました。

この試合、阪神は、この回の6安打だけで、後はノーヒット。

いろいろあるのでしょうが、珍ゲームといえます。

この日、この試合のテレビ中継は、7時からで、阪神の得点シーンは終わった後でした。

最後まで中継はされたのですが、阪神ファンにとっては、2点差まで追われ、逃げ切ったという盛り上がりのない試合中継でした。

東京キー局の場合、BS連動もあり、完全中継できるのですから、全試合、そうして欲しいと思います。

野球は、序盤と終盤に良く動きます。

ここをカットするプロ野球中継がほとんどですが、これを何とかしないと、プロ野球人気は回復しないでしょう。

2015年7月25日土曜日

ウル虎気持ちいい!

朝から、蝉の声が大きく、夏真っ盛りです。


昨日の阪神は、3-0での快勝でした。

勝ち投手の藤浪は、152球の完封です。

藤浪には、立ち上がりが不安定、ストレートで空振りが取れない、スタミナ不足という課題がありました。

しかし、昨夜と言うか、今季の藤浪は、これらすべてを克服し、文句なしのエースです。

さらに、お立ち台でのコメントが面白いというか、上手です。

昨日から、阪神は「ウル虎の夏」というキャンペーンをやっています。

そこで藤浪のヒーローインタビュー第一声が、「ウル虎気持ちいい!」です。

もちろん、以降の受け答えもよどみなく、的確です。

あっぱれ21歳。

和田監督の唯一の功績が、藤浪をドラフトくじで引き当てたというものですが、その通りです。


平井くんの言う通り、センターは、江越で決まりでしょう。

江越は、今年カープで4番を張っている、新井選手の背番号25を引き継いでいます。

新井も頑張っていますが、右の大砲として、大きく育つでしょう。

大和のバッティングが狂ったのが、この江越を見てからと言います。

しかし、福留、マートンがあと何年出来るかわかりません。

それまでに、バッティングをみがく事を期待しましょう。


昨日は、来場者全員に、黄色のレプリカユニフォームを配るという、SBの真似をしたキャンペーンでした。

当然のように満席で、球場全体が、黄色一色で、輝いていました。

ビールがハンパなく売れただろうなと思います。

2015年7月22日水曜日

3点タイムリー


いや、野球って、本当に面白いなぁと、感嘆します。

阪神巨人3連戦を、無事勝ち越したからだけではありません。

すべて2点差の3連戦は、それぞれ、面白かったのですが、今日に試合は、特によかった。

初回、ヒット、四球、死球で2アウト満塁。

登場したのは、サード新井。

ガチガチに気負ってましたが、初球ストレートを真っ芯でとらえ、いい当たりのセンターライナー。

あーあと、思ったら、なんと、巨人のセンター立岡が、1,2歩前進し、あわてて背走。

走者一掃の3点タイムリーです。

両チームの監督も、試合後のインタビューで、まずい守備には触れませんでした。

しかし、ヒーローインタビューに立った、新井に笑顔はなく、ラッキーだけと思ったのでしょう、苦い表情でした。


立岡は、ソフトバンク時代、右打ちだったのを、巨人に入り、ケガをきっかけに左打ちに転向しています。

今季、巨人の1番で、唯一、3割を打っており、これからも頑張るでしょう。


そして、昨日、3タコだった7番江越が、ホームランで、貴重な追加点を上げました。

まるで、パリーグのバッターのように、ブンブン振り回しての結果です。

選手は皆、一生懸命、頑張っていますが、結果は様々です。

いや、本当に野球は面白いと思います。

今日のセンター


先日、梅雨明け宣言がありましたが、今日の大阪は逆戻りしたようです。

気温は上がらりませんが、蒸し暑く、野球日和とはいきません。

しかし、たぶん、今日も甲子園はあるでしょう。


昨日、一昨日と見ていて、いつもながら、勝敗は紙一重だと思います。

阪神から見れば、2試合とも、野手に足を引っ張られながら、運よく抑えたり、運わるく、点を取られたりです。

まあ、今の団子状態は、全チームにチャンスがあり、それなりに盛り上がります。


今日は、能見-ポレダと言うことで、どうなるでしょう。

今季ポレダには、4戦4敗です。

マイコラス、杉内、ポレダと、他チームには打たれても、阪神は打てないという、ピッチャーが続きます。

早めに点を取れればいいのですが、お天気のように、鬱陶しい展開かもしれません。


球場で試合を見ると感じるのですが、ホームランと四球以外は、打球と、守備位置で結果は変わります。

もちろん、守備の名手は、位置取りも良く、良い当たりを、楽にさばきます。

毎度書きますが、阪神だと、福留、大和の右中間は鉄壁です。

そのセンター、初戦は大和で、昨日は江越でした。

江越、今季、16試合で、45打数4安打。1割以下の打率です。

今日は、誰がセンターでしょうか?

2015年7月20日月曜日

大阪桐蔭


大阪では、3日つづいて、大阪桐蔭が話題になりました。

金曜日、オールスターで、藤浪がMVP.

土曜日もオールスターで、森が優秀選手。

そして、日曜日は、大阪桐蔭が、地区予選の初戦を突破しました。

相手は、昨年春の準優勝校 履正社です。

地区予選の初戦にもかかわらず、13000人が、観戦したそうです。

大阪では、高校野球の予選シードがなく、よそではありえない組み合わせが、序盤にあるそうです。

完全平等主義だそうで、おかしなしきたりがまかり通っています。

もし、今日、岩田投手が活躍すれば、4日連続、大阪桐蔭の話題となります。

頑張ってくれるでしょう。


阪神の若手ですが、レギュラーに一番近いのは、大和です。

2割5分以上打ってくれれば、誰も、起用に反対しないのですが、現状では1割台です。

このほかにも、期待されて入団した選手ばかりですが、ほとんど、目が出ていません。


阪神に早稲田罰があるかどうか、知りませんが、現在のGM中村、2005年の優勝監督岡田が早稲田です。

選手では、鳥谷、上本ですが、2人とも、岡田が引っ張ったそうです。

鳥谷は、メジャー行き断念の代わりに、将来は監督を約束と言われています。

鳥谷の場合、入団以来、ほとんど全試合出場していて、その強いカラダは大したものです。

2015年7月18日土曜日

ホームラン競争

昨日のオールスターですが、テレビを付けたら、ホームラン競争がはじまるところでした。

トップバッターは、横浜筒香。

ホームランバッターですが、今季はまだ、13本。

まあ、3本も打てればと見ていたら、打つは打つは・・

なんと9本も放り込みました。

何か、ルール変更でもあったのかと、首をひねるほど、ポンポンと・・

しかも、ほとんどの打球が、スタンド中段以上。

看板直撃が、いくつも・・

首をひねりつつ、二番手、ヤクルト山田を見ると、1本。

そうだろう、筒香の数が異常ってことで、納得しつつ、つづくは、パリーグ。

SB柳田、今季17本、西武中村、今季26本。

そこで、柳田4本、中村1本・・

これが準決勝と言うことで、筒香、柳田の決勝。

これも、筒香が先攻で、なんと、6本。

柳田も頑張って、3本でしたが、筒香の優勝でした。

足が速い、球が速いと並んで、ホームランが打てるというのは、天賦の才能だそうです。

筒香、23歳。とんでもない能力を持った選手です。


試合は、セリーグが勝ち、阪神藤浪が3回を完全に押さえ、MVPでした。

予定では2回だったそうですが、3回目は、大阪桐蔭の3選手がそろうとのことで、登板したそうです。

甲子園の優勝バッテリー、森選手を含む3人を、ピシャリと退けましたが、森選手のドーム天井に当たる内野フライも、驚きでした。

今日は、広島ですが、雨の心配なく、ゲームが出来そうです。

2015年7月15日水曜日

ビジター応援席


多くのプロ野球々場には、ビジター応援席があります。

ないのは、セ、横浜、ヤクルト。パ、西武、オリックスです。

ビジター応援席では、ホームチームの応援が出来ません。

これが出来て、ビジターが安心して、アウェーの球場に出かけられるようになりました。


昨日は、広島でしたから、ビジター席は、ほぼ、真っ赤でした。

広島の応援は、スクワットが中心で、みな、元気です。


ところで、甲子園のビジター席には、不思議な設定があります。

ビジター応援席は、チームによって、エリアが決まっています。

巨人6、ロッテ、広島5、中日、横浜、日ハム2、ヤクルト、楽天1です。

そうです、ソフトバンクには、ビジター応援席がありません。

昨年の日本シリーズは、2エリアだったようです。

来年のソフトバンク交流戦は、甲子園なので、ビジター応援席を作ってほしいなと思っています。

2015年7月10日金曜日

秋山、よくやった

昨日は、長い試合でしたが、サヨナラ勝ちで締めくくれました。

試合としては、凡戦なのでしょうが、見ていて、とても面白い試合でした。


阪神先発の秋山、不安を吹き飛ばすピッチングで、6回2失点と、試合を作りました。

5回までは、このまま、完投、完封かと思いましたが、そう甘くもありません。

2、3回の満塁機に得点できず、同点に追いつかれ、代打で、交代は、仕方ないでしょう。


2回は、1アウト満塁で、大和が併殺打と最悪でした。

しかし、大和は、この日も、ファインプレーの連発で、守備で見せます。

大和は、打たなくても仕方ないから、センター8番で、ガマンして使って欲しいところです。


最後は11回裏、中日若手の抑え、福谷が、3四球+パスボールでサヨナラと、あっけない幕切れでした。

福谷と言えば、同じ甲子園で5月、9回2死から登板し、2四球で同点とされました。

この時は、後続の又吉が、サヨナラ打を打たれて、泣くな又吉と言うことでしたが、又吉は、昨日も中継ぎ登板し、抑えています。


プロ野球は、同じ相手と、半年間ゲームするので、こういうドラマが見られます。

今日からは、ドームで巨人戦です。

メッセ、藤浪、岩田と、3本柱で戦います。

是非とも勝ち越してほしいものです。

2015年7月6日月曜日

頑張れ、岩田!

昨日の阪神は、珍しく、ワンサイドの勝利でした。

藤浪が先発し、8回1失点。

先日、藤浪投手の登板試合でエラーし、32イニング無失点という記録をストップさせた上本が、この日は、3打点と、借りを返しました。

アメリカのメジャーでは、先発投手が6イニング以上を投げ、かつ3自責点以内に抑えた時を、クオリティ・スタート。

7イニング以上を投げ、かつ2自責点以内で抑えると、ハイクオリティスタートと評価するそうです。

その意味で、文句なしの、ハイクオリティスタートでした。

9回、登場したのが、筒井投手で、今季初登板。

1ヒット打たれましたが、それ以外は、3者三振で打ち取りました。

この投手は、2003年、阪神優勝の年のドラフト自由枠、ほぼドラ1の選手です。

期待されましたが、それ以来、11年、鳴かず飛ばずで、そろそろ、戦力外かと思われています。

力はあるのに、それを発揮できない、典型のような投手で、この日のように、勝負に関係なければ、目を見張る働きです。

競った展開で、使えるようならと思いますが、明日以降、どうなるでしょうか?


明日は、糖尿病の星、岩田投手が、先発です。

これも先日、上本のタイムリーエラーから崩れた試合がありました。

上本も、意識しているでしょうから、楽しみです。


ただ、この試合、中日は、プロ入り3年目20歳の若松投手で、阪神戦は、初先発です。

どうせ・・と思っていたら、今季、結構、好成績です。

頑張れ、岩田!



2015年7月5日日曜日

山本投手に、ツキ

住吉です。

昨日の阪神は、7-6という、ヒヤヒヤの勝利でした。

小刻みに先制するのですが、これまた小刻みに詰め寄られ、ようやく逃げ切るというゲームでした。

無名の先発、山本投手に、ツキがあったのでしょうか。

試合開始と同時に、1番上本が、29歳の誕生日を自ら祝って、初球ホームラン。

3番福留が、ホームラン2本で、4打点ですが、4回先頭で、ソロホームラン。

これが、外野のフェンス上端に当たり、スタンドイン。

2センチでも手前なら、2ベースでした。

9回、2点差で、呉昇桓です。

ここで、前の試合で、同点2ランを打たれた後藤 武敏 ゴメス(登録名です)に、また、ホームランを打たれましたが、1点差で、逃げ切りました。


山本投手は、一昨年のドラ5で、初先発、初勝利。

福井から応援に駆け付けた父親と、兄が、何度もテレビに映っていました。

スピードはないのですが、逃げずに向かって行くところに、好感がもてました。


今日は、藤浪ー三浦の対決ですが、テレビ放送がありません。

日曜デイゲームは、良くこういうことがあります。

はてさて、結果はいかがでしょうか?

2015年6月27日土曜日

今季初の5連勝

今日のプロ野球は、すべてデイゲームで、SB-楽天戦のみが雨で中止でした。

阪神は、福留選手の2ホーマーを含む4得点で、5-3と勝ちました。

交流戦から、5連勝で、貯金2ながら、首位をキープしています。


ところで、昨日、オールスター戦のファン投票結果が発表されました。

セリーグは、最下位広島から、5選手が選ばれています。

先発ピッチャー黒田は順当でしょうが、菊丸こと、菊池、丸に、會澤、新井が選ばれました。

特に、新井選手は、阪神で活躍の場を失い、ゼロからの再スタートでしたが、今や、古巣広島で堂々の4番です。

やはり、広島が良かったのでしょうか。


昨年、広島は、8選手が選ばれています。

昨年は、広島も好調で、ファンもずいぶん、気合が入ったのでしょう。

今年は、第2戦が、マツダスタジアムなので、また、頑張ったのかもしれません。

人気球団と言われる阪神、巨人は、ともに1名のみが選ばれました。


オールスターが、折り返しと言われますが、それまでに、首位固めと行きたいものです。

2015年6月25日木曜日

サード今成

阪神は、貯金1ながら、セリーグ単独首位となりました。

ここにきて、打線がようやく機能し始めて来たようです。

パリーグは、SB対日ハムの争いですが、セリーグは混戦の中、予断を許しません。

この週末は、甲子園にもどり、連敗脱出のDeNAと3連戦です。

どうなることやら、楽しみです。


今、阪神の注目は、7番サード、今成選手。

昨日も、ビックイニングの口火を切る、2点タイムリーを打ちました。

以前も書きましたが、この今成選手、日本ハムからの移籍ですが、メッチャハイレベルです。

もともとキャッチャーでしたが、打撃を生かすために、外野手へ転向、現在はサードです。

阪神の三塁には、西岡、新井などがいますが、守備は今成が一番上手です。

今季は、ケガで出遅れましたが、1年フル出場すれば、ゴールデングラブが取れると思います。

阪神には、センター大和、ライト福留と、守備の名手がいますが、今成は打撃も良く、このままいけば、西岡の出番がなくなります。


2015年6月21日日曜日

見え透いた策


昨日の阪神は、勝ち投手メッセンジャー、セーブ呉昇桓。

4得点のうち、マートンが先制ソロホームラン、ゴメスが2打点と、助っ人の活躍で勝ちました。

昨年首位打者のマートンの今季初ホームランが、ようやく出ました。

不思議ですね、阪神が、6人目の外国人、ペレス外野手の入団発表を行った直後、標的のマートンが打ち出しました。

こんな、見え透いた策でも、効果があるようです。


マートン年俸4億5千万。ぺレス1千万。

そう言えば、メッセンジャーも、マリオ投手が入団すると、目に見えて良くなりました。

気合が入れば、力が出るのでしょうか、何か、不思議な感じがします。


もうひとつ、昨日は、藤川球児の復帰登板がありました。

本人が言う、バリバリの100%だとすると、期待外れの内容です。

来週も登板するそうですが、出来次第では、プロ球団の交渉があるかもしれません。

出来れば阪神に戻ってほしいと思いますが、どうなるでしょう?


今日は、藤浪対新垣の予告先発です。

しっかり連勝して欲しいと思います。

2015年6月17日水曜日

今年の交流戦


昨日の阪神戦、雨模様もあって、自宅でテレビ観戦でした。

昨年のドラフトでクジを外した有原投手ですが、見事にノックアウトしました。

素人目には、球も早く、両サイドに投げ分けていましたので、打つのは難しいかと思いましたが、攻略できました。

よく、切れがないと言われますが、5安打、5失点、4回途中で引っ込みました。

初物に弱い阪神打線が、かくも簡単に打ちこんだということは、そこまでの投手かもしれません。

昨日のヒーローは、昨年、DeNAから移籍の鶴岡捕手で、プロ生活20年で初めての、1試合、5打点の活躍です。

鶴岡は、特徴のないキャッチャーですが、大きな欠点もありません。

二年目、福大OBの梅野捕手に比べ、リードが良いのか、勝率が高く、安定しています。

首脳陣としては、人気もあり、将来性のある梅野を使うのですが、なかなか勝てず、ガマンできない。

そこで、鶴岡を使うと、結果がいい・・

生え抜き若手を辛抱して使って欲しいと思いますが、こうもはっきりと結果が出ると、当面は、仕方ないかと思います。

鶴岡は、昨年、FAでDeNAに移籍した久保投手の、補償選手と言うことで、いわば、お払い箱の選手でした。

久保も、鶴岡も、移籍後のチームで、活躍できて良かったと思います。


昨日は、阪急・阪神ホールディングの株主総会があり、例年通り、タイガ-スのことが質疑に上げられました。

和田監督をクビにして、岡田元監督を復帰させてほしいなどの要望があったようです。

会社としては、一番、のどかな話題で、波乱もなく、メデタシ、メデタシでした。。


交流戦は、SBが1位ということで、強さを見せつけました。

先週、SB戦で、打ちこまれた岩田投手が、昨日は完投です。

岩田投手は、今年の交流戦、初戦完封勝利、最終戦、完投勝利と言うことで、糖尿病患者の期待に答えました?


阪神は、セリーグ唯一の勝ち越しチームとなり、また、上位の、巨人、DeNAが大負けしてくれたので、3位に浮上しました。

土曜まで、セリーグはお休みですが、再開が、待ち遠しく感じます。

2015年6月16日火曜日

交流戦最終戦


今日の、阪神-日ハムが交流戦最終戦となりました。

両チームともに、勝ちたいという思いがこもる試合となります。

日ハムは、勝てば交流戦首位で、賞金1500万円、負ければ500万円です。

どのように分配するのかわかりませんが、気合は入るでしょう。


阪神は、勝てば交流戦、セリーグ唯一の勝ち越しチームとなり、対日ハム3連勝となります。

先発は、阪神岩田、日ハム有原です。

有原と言えば、昨年のドラフトで、阪神が1位指名し、例年通り、外した投手です。

ハズレ1位の横山は、先日大炎上し、二軍に落ちました。

近年の阪神は、とにかく、新顔に弱く、新人や、未勝利投手に気前良く、白星を献上しています。


阪神の場合、とにかく打てないのが、苦戦の原因です。

そこで、変則ですが、球団中村GMが、新助っ人外人探しに渡米したそうです。

クビのターゲットは、マートン外野手で、この動きで、発奮して欲しいと、新聞が書いています。

マートンの心理や、モチベーションがどう動くかわかりませんが、彼が打てば、阪神勝利でしょう。

もし、今の低調が続けば、来年は解雇されます。

もしかしたら、パリーグのDHへ転身もあるかもしれません・・

2015年6月14日日曜日

今日は能見で

阪神は、オリックスに連敗し、SH戦から3連敗です。

特に、オリックス戦は、打線がまた、完全沈黙で、負けています。

初戦は、メッセンジャーが、9回無失点と好投しました。

しかし、オリックス、ルーキー山崎投手をはじめ、5人の投手に、3安打無失点。

最後は、センター柴田00番のエラーで、サヨナラ負けです。

柴田は、八幡西区出身の、28歳。

上本と同期入団で、強肩の中距離打者として、期待されたのですが、城島に、背番号2を取られ、00になりました。

柴田と言えば、2011年、9回2死満塁で、簡単なセンターフライを、まさかの落球。

あわや、というドタバタを演じています。

この日のエラーも、それに近く、またか・・という感じでした。


昨日は、若手3投手が、崩壊、打ちこまれ、ボロ負けでした。

先発ドラ1未勝利ルーキー横山の起用は、相手投手が、金子と言うことで、捨てゲームかと思わせていましたが、その通りとなりました。

二番手、鶴の登場で、やっぱりと思い、三番手小島であきらめました。

この3投手は、二軍落ちで、しばらく浮上はしないでしょう。

この日、オリックス2番手の白仁田投手は、福大出身で、昨年、阪神からトレードされた選手です。

大差の中継ぎですが、1回を三者凡退に収めました。

阪神、オリックスともに似合わないイケメンですが、これから活躍するでしょう。


今日は、阪神は能見投手。

ボロ勝ちの翌日は打てないと言います。

ベテランの味で、面白い試合にしてほしいですね。

2015年6月11日木曜日

応援のマナー


一昨日、ヤフオクドームでのことです。

応援は、いつもの、レフト外野、ビジター応援席です。

ヤフオクドームへは、10回ほど出かけていますが、最近は、ここがほとんどです。


そこでのことですが、隣に、30歳前後の、若い男子が、試合が始まってから1人で、来ました。

この男子は、ビジター応援席は初めてのようで、まるで、マナーを知りません。


どの球場でも一緒ですが、ビジター応援席では、ビジターチームの応援しかできません。

また、ビジターチームの攻撃時は、立ち上がって応援します。

ナゴヤドームの場合、中日応援席があり、ここでは、立って中日を応援するよう、求められます。

これらは、ゆっくり、試合を楽しむ場所ではありません。


それを知らないこの男子は、隣の私に、

・応援のとき、立ち上がるのが迷惑だ。

・座っていても、レプリカユニホームの袖が当たって、迷惑だ。

と、クレームを付けてきます。

とんでもない、隣人に遭遇したと、大変、残念に思ったところです。


言いがかりを付けてくるので、言い争いになります。

とうとう、この男子は、球団係員に、苦情を申し立てに行きました。

そこで、ルールを教えてもらえば、おとなしくなるだろうと、思っていました。

ところが、残念なことに、言いがかりは、続きます。


何度か、球団係員が来て、その男子と、話し合いますが、納得しないようです。

当然、内容は聞こえてきます。

球団係員:立ち上がっての応援は、禁止していません。

男子:それは不満だから、返金して欲しい。

球団係員:返金は出来ません。

なんと、そういう、内容です。

そこで、私は、球団職員に掛け合いました。

私:席料2000円を、私が出すから、返金してあげてよ。

球団係員:それは、お客さん同士の、話しあいで決めてください。


そこで、私は、球団係員の目の前で、2千円を、男子に差し出しました。


男子:イヤ、手数料も欲しい。

私:いくら?

男子:100円。

私:ハイ、じゃ、2100円。


男子は、現金を受け取ると、すぐに、出ていきました。

折角、大阪から出かけて行って、試合中、ずっと、イヤな思いをするのは、たまりません。

それが、わずかなおカネで、解消したので、ラッキーでした。


その男子が、どんな思いで、ビジター応援席に来たのかは、知りません。

しかし、ファンならば、ルールを知り、マナーを守って、来てほしいと願います。

ラッキーゾーン

一昨日、ヤフオクドームまで、応援に出張ってきました。




結果は、5-0の完封負けで、いいところなしでした。


そこで、昨日の阪神は、藤浪の好投で、辛うじて接戦をものにしました。

こんな試合を、球場で見たかったなぁと、女房と2人、ため息をついたところです。

実際は、先行しながらも、1点差まで追い詰められ、ドキドキしながらの観戦となったでしょう。

乱暴な言いかたですが、出来からすれば、昨日の藤浪投手と、一昨日の岩田投手は、それほど、差がありません。


岩田は、4 1/3回を、被安打10、失点4、自責点4ですが、奪三振が8ありました。

藤浪は、7回を、被安打5、失点4、自責点4で、奪三振が7です。

しかし、得点が、藤浪5、岩田0で、勝敗が別れます。

問題は、相手投手。

ソフトバンクの大隣は、球は遅いのに、凡打の山で、完封。

中田は、5 1/3回を、6安打、5失点で、負け投手。

ゲームは、ラッキー、アンラッキーを交えて、様々な要素で動くのですねぇ。


ヤフオクドームで驚いたのが、ラッキーゾーンの設置でした。

昨日は、両チームで4本のホームランが出ましたが、昨日の李大浩のホームランが、ラッキーホームランでした。

阪神ゴメスの2点タイムリーも、昨年なら、ライトフライ。

昔、甲子園にあったラッキーゾーンは、ブルペンでしたが、ヤフオクドームは、観客席です。

ファンサービスとしては、良く考えられたと思います。

もし、また、今年、日本シリーズがヤフオクドームであるなら、ぜひ、ここで見たいなあ・・などと思います。

2015年6月8日月曜日

藤川球児の強運


今日、1試合だけ予定されていた、阪神ロッテ戦が、雨で中止となりました。

明日の、関西のスポーツ紙は、藤川球児の記者会見が、トップになると思います。

藤川球児の、運の強さを感じます。

関西以外の方には、今一つ、どーでもよさを感じられるでしょうが、関西人には、大切なことです。


記者会見で、阪神球団のことは、ほとんど、語られませんでした。

しかし、「今すぐ、バリバリ投げられる」「必要とされるところに行く」との言葉があり、阪神球団に熱意を感じなかったとの意味でしょう。

2003年、2005年のリーグ優勝時、ゲーム終盤、リンドバーグの曲が流れ、球児が登板すると、阪神の勝利がほぼ決まりでした。

その時、JFKといわれた、ジェフ・ウイリアムスが現在、阪神駐米スカウトです。

球団関係者の情報で、駐米スカウトの藤川の評価が悪かったと、新聞にリークされています。

私には、疑問の多い情報です。

阪神球団には、藤川球児を、もう一度迎えたいという思いはなかったのでしょう。


球児は、6月20日、高知球場でのオープン戦で先発登板します。

もし、藤川が、彼の言葉通り、バリバリに投げられたら、来季、たくさんのチームからオファーがあるでしょう。

今月末の、阪神電鉄株主総会も、この話題で盛り上がるでしょう。

大阪桐蔭


阪神は、徐々に好調を取り戻しつつあります。

この、交流戦で、8勝3敗と、SBにつづく、2位をキープしています。

もし、今日も勝てば、明日から、同率首位争いとなりますが、そう、うまく行くでしょうか?

明日は、ヤフオクドームで、SB戦ですが、盛り上がった戦いになりそうで、期待しています。

明日の先発は、おそらく、岩田投手。

毎食前に、インシュリンを注射しつつ、頑張っています。


岩田投手といえば、大阪桐蔭出身のプロ野球選手ですが、後輩たちも、現在、大活躍しています。

たとえば、

埼玉西武ライオンズ 森 友哉 浅村 栄人 

千葉ロッテマリーンズ 江村 直也 

北海道日本ハムファイターズ 中田 翔 

中日ドラゴンズ 平田 良介 

そして、阪神タイガースの藤浪 晋太郎 西岡 剛 です。

岩田投手は、西武ライオンズのおかわりくん、中村 剛也と同学年で、甲子園出場経験はありませんが、阪神先発4本柱の1人です。

以前は、やせていて、ココリコの遠藤と似ていると言われましたが、今は、体質改善で、ゴリラのようになっています。


大阪桐蔭は、大阪産業大学の設置する高校で、偏差値69と、成績もまずまずの中高一貫校です。

よくある、大学名をPRする学校ではなく、面白い学校です。


明日は、ヤフオクドームまで、応援に出かけますが、いい試合をして、出来れば勝ってほしいと願っています。

2015年6月5日金曜日

阪神岩貞、期待ハズレのドラ1が


私のように、阪神戦しか見ない者は、それなりに、得をします。

この、ロッテ3連戦、たいへん面白い試合ばかりでした。

野球は、筋書きのないドラマと言われますが、昨日もそうでした。


阪神の先発は、昨年のドラ1、岩貞投手。

昨年1勝、今年未勝利。

5月に、ファームに落とされ、這い上がってきました。

ロッテの先発は、8年目で待望のプロ初登板、初先発の植松25歳。

試合前、ロッテの伊東監督は、「荒れた試合になる・・」と言ってたそうです。


ところが、阪神岩貞は6回2/3を5安打無失点、ロッテ植松は6回を4安打1失点と、ともに好投しました。

両チームとも、前日まで、打ち合いをしており、若い、両投手がよく投げたということです。


阪神岩貞は、期待ハズレのドラ1で、よく知っていますが、植松は、まるで知りません。

もしかしたら、8年間のファーム生活、プロ野球生活の締めくくりで、温情登板させてもらったのかと思いました。

しかし、阪神が、3併殺で助けた面はあるものの、よく投げました。

球は遅いのですが、縦に割れるカーブが、効果的で、ホークスの武田投手に、少し似ているようです。

大阪出身で、ご両親や、恩師も応援に来ていたそうですが、もう少し、投げるチャンスをもらえそうです。


もうひとつ、昨日の巨人ですが、マイコラス投手が、完封しています。

阪神は、5月に、一度対戦していますが、結構いいピッチャーでした。

しかし、本人よりも、美人の奥さんが話題になっています。

アメリカ人ですから、旦那の登板試合には、必ず応援に来るので、球場でも人気です。

多分、これから、CMタレントとして、担ぎ出されそうです。

こういうのを見ると、外人も、長く活躍できればいいのでしょうが・・

2015年6月4日木曜日

8対0から

昨日の阪神戦も、スポーツは何がおきるかわからないを、示す試合でした。

少し長くなりますが、一ファンとして、まとめてみました。

阪神先発は、藤浪で、26イニング連続無失点中。

いつも不安定な立ち上がりが注目でした。

しかし、初回、得点圏に走者を背負うも、0点で切り抜け、その後6回まで、2安打無失点と絶好調でした。

書くとこれだけですが、この間に2つのドラマがあります。

初回、ロッテ先頭清田のセンターフライを、伊藤隼太が目測を誤り、記録はヒット。

2番四球で、ノーアウト1,2塁のピンチを、藤浪の頑張りで、無失点に抑えました。

次は、4回、1死から、ロッテ4番の今江のセンターフライを、また、伊藤隼太が目測を誤り、頭を越されて2塁打。

ここも、藤浪が、5番内野フライ、6番三振と抑えました。

6回を終わり、藤浪は、2安打無失点で、7回を迎えました。

もし、この試合のセンターが、大和だったら、おそらく、この2安打はなかったし、その後の、ピンチもなかったでしょう。

問題の7回、阪神8点リードで、始まりました。

先頭打者は、4回、2塁打を打った、4番今江。

打球は、ライトに向かいました。

この回から、ライトは、福留に代わって、伊藤隼太。

センターは、大和でした。

守備固めなら、伊藤と大和の交代で十分ですが、伊藤隼太に対する期待から、隼太が、ライトに回りました。

伊藤隼太は、5回の攻撃中、左手指を負傷していましたが、それを隠していました。

そして、7回、先頭今江の打球は、ライトライナーです。

福留なら、捕球するか、シングルヒットでしたが、伊藤隼太は大きく後逸し、3塁打としました。

それでも藤浪は、5番を三振、6番をセカンドゴロに抑えます。

ところが、ここで、二塁上本・選手会長が、タイムリーエラーです。

前進守備で、3塁走者今江は、スタートしておらず、エラーがなければ、無失点のままでした。

21歳、藤浪の緊張が切れ、この回、6失点しましたが、自責点はゼロです。

記録の上でも、上本のエラーがなければ、無失点だったわけです。

この後、後続のピッチャーも抑えがきかず、まさかの8失点となりました。


試合はその後、11回裏、1死満塁から、鳥谷の犠牲フライで、阪神がサヨナラ勝ちを収めました。


阪神は、生え抜き若手で、練習熱心な伊藤隼太、選手会長・上本が、藤浪の足を、引っ張り、剛力彩芽にそっくりの、イケメン松田遼馬が打たれて、藤浪の勝ちを消しました。

選手は、それぞれ、人生をかけて、ドラマを見せてくれています。

名手の美技も素晴らしいですが、頑張った結果がこれかという、味わいもあります。


交流戦も、来週から、後半戦で、パリーグ球場へ変わります。

お楽しみはこれからということで、毎日が楽しみです。

2015年5月29日金曜日

交流戦3連勝と、好スタ-ト

阪神は、唯一、交流戦3連勝と、好スタ-トを切りました。

球団5000勝と、節目の勝利でしたが、試合は、もたついて、長時間かかりました。

最後は、一昨日と同じ、バッター福留、ピッチャー戸村で、押し出しサヨナラ勝ちでした。

若い投手が、重圧に負け、押しつぶされる姿は、気の毒ですが、ここから、また這い上がってほしいと思います。

それにしても、今の楽天は弱い。

今日から、巨人戦ですが、大久保監督、意地を見せるでしょうか?


阪神は、2軍落ちから復帰のメッセンジャーが先発します。

そして、多分、今成が、DHで復帰します。

今成は、三塁と外野が守れますが、どちらも、抜群の守備力です。

西武戦で、試合勘を取り戻し、完全復帰して欲しいものです。

2015年5月28日木曜日

昨日は甲子園で

昨日の甲子園は、藤浪投手のワンマンショーでした。

10回まで、楽天を0点に抑え、13三振を奪う快投で、見事でした。

印象的なのは、追い込まれたバッターが、カットに失敗し、不恰好に三振する姿です。

よく言う、球が切れているということでしょうか?

藤浪の場合、いくつかの弱点が言われていました。

左打者に弱い、直球がシュート回転、抜け玉。

立ち上がりが不安、100球しか持たない。

直球で空振りが取れない、などなど・・。


それがなぜこうも、劇的に変身したのか?

言われているのが、鶴岡捕手との相性です。

昨年の藤浪は、トータル11勝8敗で防御率3.53。

昨年、捕手が鶴岡の場合、10試合で6勝1敗、防御率も2.61。

今年も、捕手が鶴岡の場合、3試合で2勝0敗、防御率も0.32。


鶴岡は、FA移籍した久保投手の、人的補償で昨シーズン、DeNAからきた捕手です。

無口で愛想が悪く、ファンには嫌われていますが、目立たない活躍です。

男前藤井ともども、打てないし、高齢なので、長続きはしませんが、梅野が一人前になるまでのつなぎ役でしょう。

何とか、今日も勝って欲しいので、また今日も、応援に行こうかと思いましたが、他の用事もありました。

とりあえず、甲子園3連戦のうち、1試合は出かけようと、計画中です。

2015年5月20日水曜日

マゴワヤサシイ

健康に良い食材を、「マゴワヤサシイ」と呼ぶそうです。

ま は豆類、
ご はゴマなどの種子類、
わ がワカメなどの海藻、、
や が緑黄色野菜。
さ が小型の魚、
し がしいたけなどのキノコ類、
い が芋類です。

ただ、最近、コレステロールの基準などが変わり、たんぱく質や脂質が、見直されています。

ステーキ、焼肉も悪くないとのことで、少し、うれしくなります。

相変わらず悪いのは、炭水化物らしいのですが、どうなのでしょう。


食事に一番大切なのは、気分かもしれません。

昨日は、夕食をとりながらのテレビ観戦でした。

序盤から、一方的な試合展開で、お酒のスピードもアップです。


巨人の場合、監督の力が突出しているのでしょう。

打順や選手起用を、自在にやっています。

2回、7番キャッチャー阿部に2ランを打たれました。

阿部は、シーズン当初、4番1塁でした。

ケガから復帰して、7番キャッチャーと言うのは、阪神ではありえません。


阪神の場合、昔から、選手のプライドを大事にするというのが、チームカラーです。

今季も、ショート鳥谷が、体調不良で、不振ですが、フルイニング出場を続けています。

本人が、希望する以上、それを尊重します。

昨日もノーヒットで、3回2死ではエラーし、その後3点を取られています。

序盤、5-0となったところで、試合は決まりました。


早くも、監督休養の声が上がっています。

6月末の阪神電鉄株主総会では、毎年、球団成績に関し、質疑が上がります。

電鉄にとって、のどかな話しなのですが、今年は、荒れるかもしれません。


阪神も若手を起用するのですが、これが結果が出ない。

若手の練習不足が原因でしょうか?

まあ、昨日は、4安打完封負けです。

8-0で完封できる、菅野投手がよかったというところでしょう。

今日は、藤浪で、何とか連敗脱出したいところです。

2015年5月18日月曜日

ナゴヤドームで


昨日は、ナゴヤドームで、いい思いが出来ました。

午前中、名古屋について、まず、熱田神宮にお参りしました。

しっかりと、先勝祈願をしつつ、果たして、宮は、Dファンかと、心配もありました。


名古屋、熱田と言えば、ひつまぶしということで、ついでに、蓬莱軒に立ち寄りました。

本店は混んでるだろうと、1時ごろ、神宮前店に行きましたら、20分待ちとのことです。
 
ありがたく待ちましたが、席についてまた、20分待ちました。

ひつまぶし、3600円ですが、たくさんの行列にたがわず、おいしくいただきました。


試合は、緊迫した投手戦で、敗色濃厚。

熱田神宮も、ご利益なしかと思いましたが、神はいました、中日ベンチに。


なんと、好投小熊を、7回で降板させ、中継ぎは、あの、「泣くな又吉」です。

実は、7回裏、ドアラがバク転を失敗し、もしやの雰囲気はありました。

案の定、又吉がやってくれて、なんと、逆転しました。


今季中日は、ナゴヤドーム三連戦の初戦は、全勝だったそうです。

それを見事に、ひっくり返しました。

2015年5月12日火曜日

練習嫌い

今日のスポーツ紙が、阪神若手の練習不足を嘆いています。

日曜日、デイゲームで、今日、火曜は神宮でナイトゲーム。

移動は月曜日です。

阪神の月曜日は、一部投手の指名練習と言うことで、野手はお休みでした。

チーム打率12位の阪神野手として、お休みでいいのか?

この日、5位広島は、全体練習をしているぞ!

という、お叱り記事です。


新聞や評論家は、無責任なことを言いますから、本当のところはわかりません。

ただ、阪神が練習をしないことは、よく言われます。


金本が現役時代、引退の年まで、阪神で最もよく練習する選手と言われていました。

落合が、中日監督時代、「阪神は練習しない・・」と、よく言っていました。

ここらから、阪神生え抜きの選手は、練習しないと想像されます。


もちろん、そんなことは、阪神ファンなら、誰でも知っていることです。

それでもまあ、ファンが多いということは、面白いですねぇ・・

2015年5月5日火曜日

まだまだと言っても・・

借金がなかなか減らない・・

なんていうと、実生活のことかと思うが、今年のタイガースも、水面下でもがいていますね。

やはり、何と言っても、打線が働いていない。

応援に行っても、点を取らなければ、面白くない。

4月28日の甲子園は、たったの3安打。

それも、2回に3連打。

それで3点。

しかし、面白いもので、点が入った試合は、甲子園で応援していても、面白い。


今月は、ナゴヤドーム、来月は、ヤフオクドームと、応援に出かける予定。

どちらも、分の悪い球場だけに、結果が心配。


まあ、今年も、観戦試合は勝ってるから、それを信じていきましょう。