昨日の阪神は、珍しく、ワンサイドの勝利でした。
藤浪が先発し、8回1失点。
先日、藤浪投手の登板試合でエラーし、32イニング無失点という記録をストップさせた上本が、この日は、3打点と、借りを返しました。
アメリカのメジャーでは、先発投手が6イニング以上を投げ、かつ3自責点以内に抑えた時を、クオリティ・スタート。
7イニング以上を投げ、かつ2自責点以内で抑えると、ハイクオリティスタートと評価するそうです。
その意味で、文句なしの、ハイクオリティスタートでした。
9回、登場したのが、筒井投手で、今季初登板。
1ヒット打たれましたが、それ以外は、3者三振で打ち取りました。
この投手は、2003年、阪神優勝の年のドラフト自由枠、ほぼドラ1の選手です。
期待されましたが、それ以来、11年、鳴かず飛ばずで、そろそろ、戦力外かと思われています。
力はあるのに、それを発揮できない、典型のような投手で、この日のように、勝負に関係なければ、目を見張る働きです。
競った展開で、使えるようならと思いますが、明日以降、どうなるでしょうか?
明日は、糖尿病の星、岩田投手が、先発です。
これも先日、上本のタイムリーエラーから崩れた試合がありました。
上本も、意識しているでしょうから、楽しみです。
ただ、この試合、中日は、プロ入り3年目20歳の若松投手で、阪神戦は、初先発です。
どうせ・・と思っていたら、今季、結構、好成績です。
頑張れ、岩田!
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