昨日のナゴヤドームで、珍しいことがあった。
7回からマウンドに上がった、榎田の2イニング目の8回。
中日は、ヒット2本で1アウト1,3塁。
ここで和田の、ライトへの痛烈な打球。
一度は福留がダイレクトで捕球し、2塁から1塁へ送球されゲッツーの判定(東塁審)でチェンジになった。
しかし、谷繁監督の猛抗議が通り、審判協議の結果、タイムリーヒットに判定変更。
リプレイで見ると、ビミョウ。
福留本人は「わからない」といっており、ショートバウンドにも見える。
今年から、ホームランには、ビデオ判定があり、判定が、覆ったことはある。
しかし、一連のプレーで、判定の変更は、大変めずらしい。
ストライク、ボール。アウト、セーフは覆らないとされてきたことが、今後は、どうなるのだろう?
例えば、タブレットをもってきて、「ほら、こうじゃないか!」と突きつけたら、判定は、覆るのか?
7月14日は、プロ野球の、大きな転機となる日かもしれない。
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