今日の大阪は、日刊紙でも、コミッショナーの誤審謝罪が報じられています。
甲子園の外野フェンスは、特殊な構造をしています。
もちろん、過去にあった、ファン乱入などを防止するためです。
甲子園外野席は、最前列の前に、2mの通路があります。
高校野球の応援で使う、アルプススタンドを含む内野は、最前列が、ネットに接しています。
この通路は、約3mのコンクリート壁があり、その上に、金網のフェンスがあります。
さらにさらに、フェンスの最上部に、1mほどの張り出しがあり、そこに数本のワイヤーが張られています。
肩車どして、コンクリートフェンスをよじ登っても、グランドに出れないよう、防護しています。
今回のホームランは、フェンスを越えて、このワイヤーに当たり、グランドに跳ね返りました。
打球が1ミリずれていたら、スタンドインです。
多分、ビデオ判定用のカメラは、1台か、2台でしょう。
バックネット裏に会って、ポール際の判定を主に見張っていると思います。
外野フェンスの向こうで、ワイヤーに当たり、はね返ったボールを、正確に判定することはむつかしいと思います。
空中で、ボールがはね返って見えたはずです。
テレビは、バックネット裏にもカメラがいます。
今回、そのカメラが、ワイヤーに当たり、はね返る様子を、とらえていました。
野球は、これらを含めて、野球です。
甲子園の神様が、ふがいない阪神に、少し、手を貸したのかもしれません。
ああ、それなのに、翌日もまた、ショーもない敗戦を喫しました。
今日は、私も出張って、神さまへの御礼と、選手の応援をしてきます。
この引き分けが、阪神の優勝と、広島の3位に結実しますよう、祈るばかりです。
・・万一、逆の結果と言うのも、ありうるわけで、ハラハラ、ドキドキが続きます。
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